大学生になって投資に興味を持つ人は多いようです。
私も大学3年生の頃にFXを始めました。
周囲からは「よくわからないし、損するだけだから止めとけよ」と否定的な意見が多かったです。
そして、実際に10万円から開始して、10倍の100万円に増やしたあと、3日でほとんど全額溶かしました。
投資と言うのは、「安定してる時は買って放置でお金が増える」「でも突発的な暴落で多くの人が大損する」と思ってしまう人が多いですね。
それは半分正解ですが、半分間違いです。
下手な人はどんな安定してる相場でも大損しますし、上手な人は暴落相場ほど大きな利益を出します。
この記事では、その後、専業トレーダーになった私が、大学生からFXをするメリットと成功するために必要な方法、FXで注意すべき点を説明します。
ちなみにその時から専業になるまでの話は次の記事をご覧ください。
参考記事FX投資で脱サラトレーダーとして独立した結果…。目次
大学生には株とFXどっちがいい?
よく「経済を学ぶには投資が最適だ」と言われます。
私は株取引、FXの両方を経験した上で、大学生にはFXを薦めたいです。
FX(外国為替証拠金取引)は、「株式のように取引時間に制限が少なく」、「少額から始めることができるので大学生でも始めやすく」、「レバレッジをかけることで投資資金の何倍もの為替取引ができるので大きな利益も狙える」投資方法だからです。
参考記事FXと株どっちが儲かる?初心者でも簡単にわかる11の違いしかし、FXには多くのリスクがあり、投資資金を一瞬で失うこともあるので、取引には細心の注意を払う必要があります。
ただ、それでも大学生のうちからFXをする意義は十分あります!
大学生がFXを始めるメリット
大学では高い授業料を払い講義を受けているわけですが、もし、FXで損失を出したとしても授業料を払ったと割り切っても良いくらいの価値と可能性があります。
大学生であっても、日々のニュースや新聞を見ておけば、誰でも日常生活で国際情勢や過去の出来事は一通り把握できますが、それはあくまで過去の出来事を知識として蓄えただけです。
大学で経済の講義やテキストを真面目に勉強すれば、大手銀行や証券会社にも就職できる可能性はありますが、それはあくまで表面上の理論を学んでいるだけです。
FXには、大学や日常生活ではなかなか学ぶことのできない多くのメリット・デメリットがあります。
FXを経験した学生と経験していない学生とでは、大きな差が生まれ、これから就職活動をする上でも、社会で働いていく上でも、きっと貴重な経験になるはずです!
経済の理解は就活にも役立つ
FXで勝つには、大切なお金を投資するに値する「根拠」を探し、これから先の為替相場を「予想」し、利益は大きく損失は少なくするためにリスクを「回避」することが重要です。
この一連のサイクルは、実際に取引をしてみなければ、大学生が日常生活で意識することはなかなかできません。
学生時代に、この「経済を肌で感じること」ができれば、就職活動の面接でも他の学生より一歩踏み込んだ受け答えができたり、ニュースの見方も変わったり、大学の講義を受ける姿勢も理解度も変わったりします。
ニュースの裏側を知り、その先を読むようになる
ニュースを受け身で見ているだけだと、リアルタイムで起こった「出来事」をそのまま事実としてだけ受け止めて、しばらくすると忘れることを繰り返していきます。
FXをしていれば、ニュースの内容は自分の損益に直結するため積極的に分析をしようとします。
そのニュースの裏側にどんな原因があるのか、そのニュースが何にどんな影響を及ぼすかを考えたりするようになるため洞察力も身につきます。(ファンダメンタルズ分析といいます。)
例えば、「米国の消費者物価指数が前年比+3.0%」というニュースが発表された場合、「予想値に比べかなり上昇している」>「インフレ懸念が強まる」>「金利引き上げの確立が高くなる」>「ドルが買われる可能性がある」といった具合ですね。
私がFX投資で失敗した理由
私がFXで100万円を溶かす失敗をしてしまった理由は、何度も強制ロスカットされてしまったからです。
ロスカットとは、含み損が一定以上になると、それ以上損失が膨らまないために強制決済する投資家保護のための仕組みです。
これは決して「ロスカット」というシステムが悪いのではなく、ロスカットされてしまうような下手くそな運用をしてしまう人が悪いのです。
しかし、初心者のうちは、どこまで損が増えたらロスカットされるのか、どんな感じでロスカットされるのか、ということがわかりません。
FX会社の公式サイトには条件など細かく書かれているのですが、一度も経験がないとやはりよく理解できないのです。
ロスカットされてしまう原因は大きく言うと次の2つです。
レバレッジのかけすぎ
国内FXでは25倍までの「レバレッジ」をかけることができますが、含み損で資金が圧迫され実効レバレッジが25倍を超えると、追証の発生やロスカットが執行されます。
また、レバレッジを大きくかけるほど、資金の増えるペースも減るペースも早くなります。
簡単に説明すると、最初から全力でポジションを持ちすぎると、逆行した場合の含み損は凄い勢いで増えていき、すぐロスカットされてしまうということです。
損切りできずに含み損を膨らます
為替市場は平日24時間動いているので、買いポジションを持ったまま寝ていると、朝起きた時に大暴落していたなんてこともありえます。
問題なのは、ほとんどの人が「いずれ戻るだろう」と思って、損切りをしないことです。
すぐに損切りをすれば軽傷で済みますが、放置して戻らなかった場合、強制ロスカットで損失が確定してしまい資産の大半を失ってしまうのです。
大学生がFXで成功するための始め方
ここでは学生がFXで成功するための始め方として次の3つについて説明します。
- 少額からFXを始める
- 本や動画でFXの勉強をする
- 大学のFXサークルやFX会社のセミナーで勉強する
もっと詳しくFXの始め方や仕組みについて知りたい人は、少額から失敗しない始め方を一から順番に次の記事にまとめましたので参考にしてみてください。
参考記事FX初心者が失敗しない始め方!少額から始める入門講座|マネフル少額からFXを始める
私は10万円から開始して、結局そのお金は無くなってしまいましたが、これが下手に資金力のある社会人でいきなり500万円などからスタートしなくて本当に良かったと思っています。
金額の大小に関わらず、資金の増えるペース、減るペースは同じだからです。
どれだけの取引量でトレードをするかは自分で決めることなので、10万円を50%増やして15万円にすることも、500万円を50%増やして750万円にすることも、かかる時間や労力はほぼ同じです。
逆もしかりなので、まずは、少額で取引を初めて慣れてきたら少しずつ金額を増やしていきしましょう!
経済の勉強のためにと、親から100万円を借りて株式を始めた学生もいますが、FXであればもっと少額から取引可能なので10〜30万円程度から始めた方が良いです。
FXは、約4円から取引可能です。(米ドル/円で1通貨の場合)
投資商品には数十万円〜数百万以上のまとまった資金が必要なものもありますが、その中でもFXは最も少額で取引できる投資商品です。
しかし、FXの取引に必要な最低金額はFX会社によって違います。
最近の傾向は、必要最低金額約4,000円(米ドル/円で1,000通貨の場合)または約40,000円(米ドル/円で10,000通貨の場合)に設定しているFX会社が多く、約4円から取引できるFX会社はまだまだ少数です。
少額取引が可能な代表的なFX会社には、「SBI FXトレード(1通貨〜)」、「マネーパートナーズ(パートナーズnano:100通貨〜)」の2社があり、どちらも初回口座入金額に規定が無いので、学生でもFXを始めやすいと言えます。
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本や動画でFXの勉強をする
本で勉強する
FXに関する本はいろんな出版社からとても多く販売されていますが、選び方で重要なのは自分のレベルにあったものを選択することです。
大きな書店に行けば、初心者向けの本、テクニカル分析の本、資金管理の本、成功した投資家の本など様々なものが置いています。パンローリング社の高い本なら1冊4000円以上します。
一冊の本を読んだだけでFXの全てがわかることはまず無いので、今自分に何が足りないのかを考えて本を選びましょう。
具体的にどの本を選べばいいかは「FX初心者におすすめの本!読むべき人気の入門書からチャート分析の勉強まで」の記事で解説していますので参考にしてみてください。
FXのレベルを上げるのに効果的な順番は、
実践 >>> 動画 >> 本
こんな感じです。
確かに本を読むことは勉強になります。事前の知識として色々知ることはできます。
しかし、いくら本を読んでも「相場観」は一切身につきません。本で知っていることと実際に経験することは全然違いますよ。
そのため、本を読むくらいなら先ほど説明した少額取引で実際にトレードしてみることをオススメします。
動画で勉強する
本よりも、よりリアルなFXの勉強ができるのが動画です。
特に、ファンダメンタル分析や最新のマーケット情報というのはサイトや本ではあまり知ることができません。
それらを動画で勉強をするなら「FXプライムbyGMO」の動画解説を利用するのが一番です。
口座開設者限定で、著名なアナリストの解説動画や初心者向けのテクニカル分析解説など様々な講義動画が無料で見られます。
動画の解説を見た方が理解は早いですし、プロの意見も取り入れた方が方向性を間違えにくいです。初心者はこういったサービスを利用すると、より早く上達できるのでおすすめです。
大学のFXサークルやFX会社のセミナーで勉強する
大学には経済の専門家が多数在籍しているので、投資や経済分析にまつわる貴重な意見を聞けるチャンスがたくさんあります。
また、経済やFXを通じて経済学部の友人・知人・教授などと親交を深めることもできるかもしれません。
大学図書館に行けば、経済専門書など参考になりそうな本もたくさんあると思います。
ただし、机上で投資やFXの学習をすることも大切ですが、取引となるとまた別の世界であり、さまざまな実践テクニックを駆使する必要があります。
大学によっては、投資サークルやFXサークルもあるので、まずは自分の大学でも探してみましょう!
また、FX会社では無料会場セミナーを頻繁に開催しているところも多いのですが、平日の日中に行われることが多く、社会人はなかなか参加しづらいのですが、大学生は上手く講義の時間を調整できれば、比較的参加しやすいかと思います。
FX会社のセミナーの内容は、実践テクニックがメインで初心者向けのものも多いので、ぜひ活用してみましょう!
参考記事無料の初心者向けおすすめFXセミナー決定版(東京・大阪・その他)
大学生がFXを始める上での4つの注意点
- FX口座開設の条件と審査に注意
- 投資は絶対に余裕資金でやること
- 税金と扶養控除に注意
- 本業を疎かにしない
FX口座開設の条件と審査に注意
FX取引をするには、当然、FX口座を開設する必要がありますが、一般的に未成年や学生には審査が厳しく、20歳以上の年齢制限を設けているFX会社が多いのが現状です。(株式は年齢制限がない証券会社が比較的多い)
しかし、「SBI FXトレード」は、未成年でも申込可能と明言している数少ないFX会社です。
20歳まで待ってから好きなFX会社で口座開設するか、未成年でも取引したければ「SBI FXトレード」で口座開設しましょう!
参考リンク「SBI FXトレード」公式サイトまた、口座開設には審査がありますので、心配な人は次の記事に目を通してみてください。
参考記事無職、学生がFX会社13社を審査落ちゼロで口座開設した方法投資は絶対に余裕資金でやること
FXで最もやってはいけない失敗は、証拠金が底をついた時やロスカット防止のため追加証拠金の預け入れなどに「学生生活を送る上で絶対に必要なお金=余剰資金以外」を使ってしまうことです。
例えば「奨学金」「生活費」「留学費用」「学費」などですね。当然、このお金を使ってしまうと大学卒業自体も危うくなってきます。
全てを自分で出しているのであれば自己責任で済みますが、親が負担しているのであればFXも禁止されて、学生生活もとても厳しいものになります。
たとえ余剰資金に手を付けなくても、キャッシングやカードローンをしてまでFXをすることだけはやめましょう!
クレジットカードを使った証拠金の入金は、国内のFX会社ではほぼできませんが、クレジットカードを作った時にキャッシング枠も申込しているのであれば、いつでも現金を引き出せる状態にあります。
また、学生でも20歳以上でアルバイトなどの定期的な収入があれば、簡単に消費者金融や銀行カードローンで数十万円借入できてしまいます。
どちらも返済は毎月一定額のリボ払いが多いのですが、このキャッシングやカードローンの利用を繰り返すことは、投資とは真逆の借金地獄に陥る典型的なパターンです。
FXで含み損のあるポジションを持った時は、FXのことで頭の中がいっぱいになり、勉強にもバイトにも集中できなくなってしまいます。
FXは、損失が出ることがあるものだと理解して早めに損切りをすることも大切です。
そして、取引には必ず余剰資金を使うようにすれば、精神的にも余裕が生まれ、FXと学生生活をしっかり両立させることができるはずです。
税金と扶養控除に注意
バイトやFXで自分に収入がある場合、問題となるのが以下の3つの点によって変わる自分と親の税金です。
自分の収入次第で親の税金が変わる103万円の境界線
まずは、FXは関係なしでお話を進めます。
親に、「年間の給与所得が103万円以下の扶養親族」がいた場合、「扶養控除」という税金を安くできる制度があります。そして、年間の給与所得が103万円以下の扶養親族自身も税金がかかりません。
つまり、自分がバイトで103万円以上稼ぐと、自分も税金を払わなければいけないし、親の税金も高くなるということです。
FXの課税・非課税の境界線
では次に、今度は自分がFXで利益を出した時のお話です。
FXの利益は「雑所得」というものに分類されて「給与所得の有無」「FXの利益の金額」で課税・非課税の境界線が変わります。
- バイトなどで給与所得のある人:FXの利益が「20万円以上」の場合は課税
- 仕送りのみで給与所得のない人:FXの利益が「38万円以上」の場合は課税
FX取引によって扶養控除が外れるケース
今度は、FX取引によって扶養控除が外れるケースのお話です。FX取引だけで年間で38万円以上の利益が出ると扶養控除が外れます。
そのため、以下のようなケースですと、自分はFX取引で稼ぐことができたが、親の税金が高くなり迷惑をかけてしまいます。
- 給与所得とFXの利益の年間合計が103万円以上
- 給与所得とFXの利益の年間合計が103万円以下だがFXの利益が38万円以上
本業を疎かにしない
FXは、どこでもスマホで取引でき誰でも簡単に始めることができます。しかし、しっかり準備して情報収集をしながら取引しなければただのギャンブルになってしまいます。
さらに、FXで大きな利益を上げたとしても、その先も継続的に利益を出すことは、なかなか難しいことです。
大学生であるうちは、安定した収入を得るための基礎を毎日学んでいる大切な時期です。
FXで大きな利益を得ることは間違いなく成功と言えますが、上手く生活の中にFXを組み込み、大学・サークル・バイトと両立しながら多くのことを学んでいくことも、一つの成功体験と言えるのではないでしょうか。
大学生がFXで勝つための口座の選び方
国内には「FX専業」「外資系」「証券会社」「銀行」など数多くのFX会社が存在します。
当サイトでは、以下に掲載している全てのFX業者の強み・弱みを比較して、「初心者に本当におすすめのFX口座ランキング」を作成しています。
FX初心者で「どの業者が自分にベストなのかわからない」「何を重要視すればいいのかわからない」という人は是非とも参考にしてみてください。
参考記事FX口座おすすめランキング!プロトレーダー監修の初心者向け業者比較詳細 | 公式 | 詳細 | 公式 | 詳細 | 公式 | 詳細 | 公式 |
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初心者がFX取引で稼ぐためのアドバイス
最後に、FX取引でうまく立ち回るためのアドバイスを書いておきます。
実際に取引を始めた人じゃないと読んでもあまり参考にならないと思いますので、口座開設後に読むことをオススメします。
- 自分なりの取引ルールを作る
- さまざまな注文方法を活用する
- 取引する時間を工夫する
自分なりの取引ルールを作る
端的に言うとFXのトレードは、どこで買って、どこで売るかの2つしかありません。
そのため、どこで買うか(エントリーしてポジションを持つ)、どこで売るか(ポジションを手仕舞いする)をルールとして明確に決める必要があります。
FXは、ポジションを持つと、ロスカット(強制決済)をされない限り、為替相場に合わせて利益も損失もどこまでも変動します。
FXの最も難しいことが、この利益確定(利食い)、損失確定(損切り)をするタイミングです。
「数秒前までは利益がでていたのに、今は大きな損失に一転!」なんてことは日常茶飯事です。
自分でルールを決め、極端な利益を狙わず、損失を最小限に留めるルールを決めましょう。
この、利食いと損切りルールについては次の記事で解説しているので、実際にFXを始めたら参考にしてみてくださいね。
参考記事FXで利確ポイントのタイミングや目安を決める7つの利益確定ルール 参考記事脱・損切り貧乏!損切りルールの適切な基準、幅、目安は?また、儲かる日があれば損する日もあることを理解することが大事です。
「毎日、絶対勝つまで取引する」なんてルールを決めてしまうと、パソコンやスマホから片時も目を離すことができなくなり、日常生活に支障をきたしてしまいます。
さまざまな注文方法を活用する
先程の「自分なりのルールを決めて、自分の判断で取引すること」を「裁量取引」と言い、学生に限らず社会人や専業トレーダーでも、集中して画面に向かって取引していると肉体的にも精神的にも結構疲れます…。
そこでFXには、あらかじめ一定のルールを決めて新規注文と決済注文を予約できる便利な注文方法があります。
「指値・逆指値注文」「IFD注文」「OCO注文」「IFO注文」といった注文方法は、「いくらで買っていくらで売る」といった価格指定をして、あらかじめ注文を出しておくことができるので、生活に時間的な余裕が生まれます。
トレール注文の使い方と最適なトレール幅!利用可能なFX業者一覧
実際、中上級者や稼いでいるトレーダーほど、こういった効率的な注文方法を活用しているんですね。
しかし、自分で毎回注文をすることに変わりはありませんし、投資判断も自分でするので、しっかり情報収集と分析をして、相場のトレンドを掴むことが大切です。
取引する時間を工夫する
大学やバイトと両立させていくには、情報収集や取引をする時間をしっかりと決めましょう。
大学生であれば講義のスケジュールを組んだり時間割の作成には慣れていると思いますので、FXを含めた1日の予定表を作っても良いかもしれません。
その予定表を作るときに重要となってくるのが、各国の外国為替市場の動きです。
為替市場には特定の取引所がなく、どこかの国が真夜中でも、常にどこかの国が日中で取引を行っているので「為替市場は眠らない」と言われます。
そのため、人口の多い米国や欧州の活動時間帯は為替市場全体が活発に動きます。為替市場が活発になると価格が大きく動くのでチャンスも増えます。
日本時間を基準にして、簡単に世界の為替市場の動きを見てみましょう。
日本時間9:00頃〜
東京市場で最も活発に取引が行われるのですが、逆に米国・欧州は時差のため、参加者が少なく取引もほとんどないため、この時間帯は為替市場全体で見ると取引量は少なめです。
日本時間16:00頃〜
欧州の参加者が動き出し、為替市場に勢いがでます。ユーロ絡みの経済指標が発表される時間帯です。
日本時間21:00頃〜
米国の参加者が動き出し、25:00頃までは欧州の参加者と併せて1日の為替市場で取引量が最も多くなります。米国の経済指標が発表される時間帯です。
参考記事FXの時間帯の特徴とおすすめ取引時間!値動きや傾向も解説このように、時間帯における為替市場の特徴を意識して時間割を作ると、効率よく利益を狙えます。
また、夏休みなどであれば、上記の時間帯を上手く活用して取引しやすいのも学生の強みですね。ただ、若いからと言って徹夜の取引は控えましょうね!