FXデイトレード手法!1時間足で勝つシンプルなやり方とコツを公開します

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FXデイトレード手法

この記事にたどり着いた方は、「これからFXを始めたい人」から「FXで勝てずに苦しむ人」まで様々でしょう。

私もよくインチキな高額セミナーや商材などに苦しめられ、現在の考えに至るまで大金を使いました。

古今東西、様々な投資手法が語られて来ましたが、ここでは専業投資家である私が実際に使用しているFXデイトレード手法と勝つためのノウハウ全てをお教えします。

デイトレードで勝つための姿勢を簡潔に表現すれば、「チャンスまで待つ」「勢いに乗る」「勢いが無くなったら降りる」の3つになります。

FXを未経験な方、始めたばかりでまだ勝つことが難しい初心者の方の為に、沢山のインジケーター等は使わず、専門用語を避けて、なるべく簡単で分かり易い表現を使うように心がけます。

デイトレードとは

FXのトレード手法には、大きく分けて「スキャルピング」「デイトレード」「スイングトレード」「長期トレード」の4種類があります。

手法ごとの目安
手法 トレード時間 トレード回数 利幅
スキャルピング 数秒〜数分 数十回/日 1〜10pips
デイトレード 数分〜数時間 数回/日 10〜100pips
スイングトレード 数日〜数週間 数回/月 100〜500pips
長期トレード 数ヶ月〜 数回/年 500〜1500pips

デイトレードは、新規エントリーから手仕舞いまでをその日のうちに行うトレード手法です。デイトレードを継続して行う人を「デイトレーダー」と呼びます。

メリット

デイトレードのメリットは、相場を十分に分析する時間的余裕と大きな利幅を狙った取引が可能なことです。

スキャルピングのように1秒を争うトレードをする必要がなく、サラリーマンや主婦・学生など夕方から夜間までの取引がメインの人でも十分に取引をこなすことができます。

日をまたいでポジションを持ち越しするわけではないので、資産が為替変動に晒されるリスクも限定されます。

デメリット

ポジション保有後は、相場の流れに変化が無いか随時チャートを確認できる環境が必要です。

また、短期トレードとは言え20〜50pips程度の値幅を狙っていくため、相場の波にトレンド感が出ていなければエントリーすることができません。

短期では相場に「騙し」の動きも出やすくなるため注意が必要です。

チャートで使用するテクニカル指標と時間足

今回、解説するデイトレード手法で使用するテクニカル指標は次の3つです。

  • ボリンジャーバンド(期間24)
  • VWAP(出来高加重平均価格)
  • ボリンジャーバンド幅(期間6)

これらのテクニカル指標は、「Trading View」というブラウザ型チャートソフトの無料版で利用できます。

Tradeing Viewの使用方法がわからない人向けに、この記事の一番下「Trading Viewのチャート設定方法」に簡単な設定方法を記載していますので、ご参考ください。

見慣れないものもあると思いますので、まずそれぞれどのようなテクニカル指標なのかを解説します。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンド」は、どのFX業者のチャートでも利用できるとてもポピュラーなテクニカル指標です。

まず、チャートのローソク足は1時間足を基準に考えます。

1日は24時間なので、移動平均も兼ねたボリンジャーバンドの期間設定を24に設定します。

デフォルトの設定で期間20にしている方も多いので、どちらでもかまいません。

ボリンジャーバンドの正規分布は2σで約95%、3σで約99パーセントの確率で価格がこの範囲内に収まるとされています。

あくまでも標準偏差を元にした計算による推定値ですので、例外もあり、実際にこの通りになるとは限りませんが、一応の参考値とお考え下さい。

σの値と価格がそこにタッチする確率の関係は、トレードする銘柄の種類と、基準となる時間足によって条件が変わって来ます。

例えば、ビットコインなどのように値動きの変動が激しい銘柄では、短い時間足におけるσの値は上昇しがちになります。

あり得ない!と思っていた値段を付けることもよくあるということです。

標準的なFXの例として、ドル/円では、1時間足で3σまで付けることが時々あります。

ですので、標準的な値としての2σを参照しつつ、3σも考慮する必要があります。

可能であればボリンジャーバンドの±2σ、±3σの合計4本表示したいところです。(移動平均と合わせると5本表示)

見るべき時間足

1時間足のチャートに、ボリンジャーバンド(期間24)を設定している理由は、時間足を切り替えた時にキリの良い期間が確認できるからです。

ボリンジャーバンドの期間24は、1時間足だと24時間のレートの平均が表示されます。

これを切り替えると、例えば4時間足にすると4日分の動向が見られます。(移動平均線の期間24×4時間足=4日)

時間足 平均期間
5分足 120分
15分足 6時間
30分足 12時間
1時間足 24時間
4時間足 4日
日足 24日

1枚のチャートの時間足を切り替えることで、異なった期間の動向を見ることが出来るわけです。

基本は1時間足ですが、より大局や細かい状況を見たい時に上記の時間足に変更します。

VWAPとは

さて、次にVWAP(出来高加重移動平均)という指標を見てみましょう。

VWAPは株式投資ではよく使われている指標ですが、FXではあまり見かける機会がありません。

VWAPとは、売買高加重平均価格のことで、当日の取引所で成立した価格を価格ごとの売買高(出来高)で加重平均したものをいいます。

VWAPは、平均的な約定価格として、リアルタイムの日中足チャートに表示されているところもあり、主に機関投資家が株の売買時の目標値として用いています。

引用:SMBC日興証券

要するに、「現在のレート」がVWAPより上にあれば、「みんなが買った値段」より現在の価格が上にあるので、みんなはさらなる上昇を期待して持ち続けるだろうと予想できます。

逆に、現在の価格が「みんなが買った値段」であるVWAPを下回ってきたら、買っている人たちの多くは損が出ているので、損切などの売りで価格がさらに下がる可能性があります。

ボリンジャーバンド幅とは

ボリンジャーバンド幅

ボリンジャーバンド幅とは、その名の通りボリンジャーバンドの幅を数値化したものです。

ボリンジャーバンド幅の設定を変えることによって、異なった時間枠での勢いを判定することができます。

デイトレードを想定してボリンジャーバンド幅の数値を6に設定しています。1時間足においては6時間分の勢いを見ているということです。

それ以上細かい時間枠は、チャートが見にくくなり、判断しずらいのでお勧めできません。

エントリーポイントと利食い条件

まず、今回のデイトレード手法のエントリー条件と利食い条件を説明します。

エントリー条件

  1. VWAP(出来高加重平均価格)と移動平均線(期間24)が交差
  2. その後、直近の高値・安値ブレイクでエントリー
  3. ボリンジャーバンド幅(期間6)の増加も確認する

利食い条件

  1. ボリンジャーバンドの2σあるいは3σにタッチで利食い
  2. 勢いの衰えを確認したら利食い

これだけです。

VWAPと移動平均線のクロスで相場のトレンド方向を把握して、直近安値・高値を超えたところでエントリーして飛び乗ります。

チャート画像で説明すると次のような感じになります。

エントリーポイントの見極め方

VWAPとボリンジャーバンドのMA(中央の移動平均線)がクロスした時点で、ロウソク足も長く、勢い良くブレイクアウトしていれば問題なくエントリーできます。

要するに、相場の勢いと方向に便乗する形ですが、微妙な判断となる場合もあります。

以下の画像のように、次の足がブレイクアウトとは逆向きになる場合です。こういう時はインジケーターのボリンジャーバンド幅(標準偏差)の勢いも無いはずです。

エントリーして問題無い場合が多いのですが、判断が迷う所です。

もし、クロス地点を逆戻りしてきたら損切りを考えますが、急ぐ必要はありません。

大抵の場合、見極めたブレイク方向とは逆向きに動いても、次の足で高値・安値を超えて順方向へ行くと想定どおりになるはずです。

ポジションを分割してエントリーする

エントリーの判断に迷う場合は、数量を一度に全部注文するのではなく、数回に分けて少しずつエントリーしていきます。

ローソク足が逆に動いている場合は、当然エントリーする量を減らし、「様子見」の状態になります。

この時、エントリーすればナンピンと同じ状態になりますが、一旦ブレイクした方向が急に逆になる確率は低いので、順次エントリーしていきます。

万が一、エントリーを決心したポイントを逆行し、さらに直近の高値・安値ポイントを超えて、逆行が決定的になった時点で即座に損切りします。

はるか彼方に設定したロスカットまで待つ必要はありません。逆行する前はもともと勢いが少ないはずなので、大きく動くことは無いでしょう。

ですので、落ち着いてこの作業をやりましょう。この後、通常レンジ相場に入るはずですので、上下どちらにブレイクするかはわかりません。

方向と勢いのはっきりしない時はトレードしないことが重要です。ですので、ノーポジションのまま次のチャンスを待つというのが順当な手続きになるかと思います。

利食いの方法

デイトレードの姿勢のひとつに「勢いに乗る」と書きましたが、乗り物にのったらいつか降りなくてはなりません。

デイトレードから降りる時は

  1. 目標のレートに達した時
  2. 勢いが無くなった時

です。

利食いの条件として、目標のレートに達した時(ボリンジャーバンドにタッチ)半分利食うという方法が有効です。

残りの半分については、勢いが無くなった時に降りるということになります。

逆に言えば、「勢いのあるうちは乗っていて大丈夫」ということなので、日をまたいで勢いが持続すると判断した場合、日をまたいでポジションを持ち続けるスイングトレードにしても良いでしょう。

では、勢いが無くなったかどうか、どのように判断すればよいでしょうか?

ここでボリンジャーバンド幅を使います。

次のチャート画像のように、勢いの衰えが一目で確認できます。

また、ボリンジャーバンド幅の設定期間を長くすれば、日をまたいだトレンド(勢い)を判断することも可能になります。

以下のチャートでは、4時間足でボリンジャーバンド幅を12に設定しています。

上記画像では、東京時間の2017年12月13日11時〜14日15時までの勢いを示しています。

4時間足では、まだ勢いがピークアウトしていない可能性が見て取れます。つまり「スイングトレード」にしても良い状況です。

ロンドン、ニューヨーク市場がまだ始まっていませんので、ピークはまだこれからだと言えるでしょう。

ローソク足の設定を5分、15分などに変更すれば、細かい時間枠での勢いも判定できます。

ただし、同一の設定で細かい分足に切り替えても、VWAPは1日の計算値のままですので、その点だけ注意してください。

このように、エントリー後は、ボリンジャーバンド幅やロウソク足の長さ、可能であれば出来高なども参考にしながら、勢いが持続しているかどうかを判断します。

損切り(ロスカット)条件

相場は上昇するか下落するかの2通りしかありません。

ですので、まず、基本的に上がる、下がるの確率は1/2だと考えて損切りを設定します。

後は、その他要因による確率の偏りによって、損切り設定を有利になるようずらしていけば良いです。

確率の偏りは要因によって様々なので、初心者が判断するのは難しいと思いますので、ここでは基本的な、確率を1/2と仮定した場合の設定について考えてみます。

損切りポイントの決め方

まず、利食いポイントから損切りポイントを考えます。

今回は、利食い地点をボリンジャーバンド3σの地点とします。

確率1/2とすれば、利食い幅をエントリーポイントから引いた距離(買いなら下値、売りなら上値)がこのトレードの損切りポイントになります。

状況に応じて損切りラインを移動させる

価格がボリンジャーバンドにタッチした後、さらにトレードした方向に動くと予想できた場合、その後の手仕舞い方法はいくつか考えられます。

ボリンジャーバンドにタッチで半分利食いする

ボリンジャーバンドにタッチ後もさらに上昇すると予想した場合、半分だけ利食いして、半分を残したとします。

しかし、予想に反して下落し、当初設定してあったロスカットにひっかかりました。

(この時、計算を簡単にするために、スプレッドなどのコストをゼロと考えます。)

上昇してボリンジャーバンドにタッチし、利益を半分利食い。その後、残りの半分が下落して、当初の損切りラインにかかってロスカット。

その場合、損益が相殺されてプラスマイナスゼロという結果になります。

この状態から、利益が拡大するように設定を変えていきます。

損切りラインを移動させる

例えば、ボリンジャーバンドタッチで半分を利食いした時に、損切ラインをエントリーした地点に移動させます。

そうすると、すでに半分の利益は確定しているので、残りの半分がゼロ地点にもどって利益ゼロだとしても、このトレードでは少なくとも半分の利益は既に確保されています。

そして、さらに上昇すれば、さらに利益が増大するという状況になります。

損小利大を心がける

損切りと利益確定のポイントを設定する上で「損小利大」を心がけると有益です。

損益の確率がそれぞれ1/2では芸が無いので、損が小さく、利益が大きくなるように利食いと損切のポイントをあらかじめ設定しておくという意味です。

これには様々なバリエーションとサジ加減があり、ここでは語り尽くせませんので、実際にトレードしながら試してみることをお勧めします。

初心者が失敗しないために注意すべきポイント

資金管理の方法

トレード資金を100万円持っていたとします。

常に10万円で取引すれば、10回負けると資金ゼロになってしまいます。

一方、常に資金の10パーセントで取引すれば、一回負ければ次は90、その次は81、その次は72.9。

10回負けた時点で資金は34.8万円残っていることになります。

仮に、勝率が1/2ならば10回負け続けることはまず無いでしょう。

逆に勝っていれば、資金が増えると同時にポジション量も大きくなります。

一定の金額ではなく、常に資金の10パーセントでトレードする。

これは単純で簡単ですが、有効な資金管理の考え方です。

ただし、FX会社の最小取引単位の関係で、資金量が少ないと、段階的な適用になってしまいます。

資金が少ないうちは、1000通貨単位など少ない資金で取引できるFX業者を選ぶことをお勧めします。

1000通貨単位対応のおすすめFX業者は「1通貨、100通貨、1000通貨単位比較!FX少額取引業者おすすめランキング」で解説しています。

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通貨ペアの選び方

トレードする通貨ペアは、流動性の高い・取引量の多い市場で取引することが原則です。

つまり、選ぶべき通貨ペアは「ドル/円」か「ユーロ/ドル」です。

東京時間(日本時間の朝から夕方まで)は、ドル/円の取引が大半を占めます。

また、ドル/円は、米国の金利、日経平均などの日本の株価指数とも連動性が高いので、指標としても見逃せません。

欧州、そして取引の最も多いロンドン市場が開く日本時間の夕方から夜にかけてはユーロ/ドルも良いでしょう。ユーロ/ドルは最も流動性が高く、取引量の多い通貨ペアです。

ちなみにドル/円がその次に流動性が高く、ポンド/ドルは3番目の流動性になります。

しかし、ポンドがらみの通貨ペアは値動きが独特で難しいので、初心者にはお勧めしません。

また、豪ドル円やNZドル円などクロス円の通貨ペアも、上記の通貨ペアにくらべて流動性がかなり低くなるため初心者にはお勧めしません。

勝てないうちは両建ても有効活用する

プロのトレーダーやトレードの達人の意見では、損切は当然できなければダメで、両建てはナンセンスというのがもっぱらです。

しかし、初心者のうちは両建てを容認してもいいでしょう。

人間はある一定の金額の損益を比べた場合、損失の方を大きく感じるという研究結果があります。(経済心理学のプロスペクト理論)

損をした時の心理的ショックは大きいのです。

さらに、脳科学によると、人間はショックを受けてパニック状態の時は知能が低下するそうです。

「損をした時、それをすぐ取り返そうと焦ってパニックの心理状態になり、深い考えもなくいろいろ手を出して、さらに損失を拡大してしまう」ということが、初心者のトレードにおいて非常によくあるケースです。

これを防ぐためには、損をした時、損切って確定するのではなく、一旦両建てで保留し、チャンスを待つと同時に、時間の経過にともなって頭を冷やし、冷静な判断力を回復した時点で再度挑戦する。

そのためのひとつの手段が両建てということです。

両建ての外し方

両建ての外し方は、本来のエントリーポイントでトレードする方向とは逆のポジションを損切りするだけです。

例えば、買いのエントリーポイントであれば売りのポジションをロスカットで切ります。すると買いポジションだけが残ります。

このように簡単な方法で両建てを解除することができます。

もちろん、その時には保留にしてあった含み損が表面化しますので、資金に余裕があるかを確かめる必要があります。

デイトレードで選ぶべきおすすめFX口座3選

デイトレードで稼ごうと思った場合、次の3点を満たしたFX会社を選ぶ必要があります。

  • スプレッドが狭く安定している
  • 約定力が高い
  • 取引ツールが使いやすい

「取引コストを下げて、なおかつ狙ったトレードがしやすい環境」であることが絶対条件です。トータルの利益が変わってきます。

これらを踏まえた上で、デイトレードをするFX会社は次の3社がおすすめです。

DMM FX(DMM.com証券)

DMM FX」は、私がメインで使用しているFX口座。

DMM.com証券はFX口座数が90万を突破しており、初心者~上級者まで多くのトレーダーから支持されている人気の高い定番FX会社です。

特に取引コストの安さは業界トップクラスで、デイトレードなどの短期取引をメインにする人はDMM FXがおすすめです!

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DMMFXの評判と口コミ!10年愛用するプロトレーダーの評価とデメリットやキャンペーンもまとめ

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GMOクリック証券(FXネオ)

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スプレッドは業界最狭水準で、2015年には「オリコン顧客満足度ランキング、手数料・スプレッド満足度部門」で1位に選ばれています。

1万通貨以下の取引に限り、スプレッドの狭さ、安定性は国内一です。

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Trading Viewのチャート設定方法

最後に「Trading View」で今回の手法のチャート設定を行う手順を説明します。

まず、「Trading View」にアクセスしてチャート画面を開きます。

次に、チャート左上に表示させたい通貨ペアを入力します。

ドル円の場合は「USDJPY」と入力すると、どのブローカーのドル円チャートを表示するかが一覧で出されます。

ここでは「OANDA」を選択します。

これでドル円のチャートが表示されるので、次にテクニカル分析を追加します。

チャート上部のツールバー内にある「インジケーター、ファンダメンタル、経済指標、アドオン」をクリックします。

インジケーター一覧が表示されるので、チャート上に表示させたいインジケーターをクリックします。Tradeing Viewの無料版では同時に表示可能なインジケーターは3つまでです。

左メニューの「テクニカル解析」「内臓」の中段あたりに「VWAP出来高加重平均」、同下段に「ボリンジャーバンド」「ボリンジャーバンド幅」があります。

表示されたインジケーターの設定を変更します。

インジケーター名の右側、「歯車アイコン」の設定をクリックします。

それぞれにあった期間を入力して「OK」ボタンを押せば設定完了です。

最後に

今回、私のしがない経験と洞察から、ごく当たり前のことを書いただけです。

読者の方も、情報をうのみにするのではなく、ご自分で試してみられるべきでしょう。

法則は不変ですが、状況は変わります。情報が公開された時点で、状況は変化し、やがて使えなくなることを覚悟しなくてはなりません。

相場は一部の人だけが勝ち、残り多数は負けますので、過去に有効だった手法でも多数に公開されたとたんに次第に使えなくなる運命にあります。

ですので、読者にとっての良い方法は、情報を参考にご自分で独自の方法を確立し、それを公開しないことです。

読者が情報に接した時、信用してうのみにし、コピーするのではなく、疑いを持ちながらもご自分で試して見られることをお勧めします。

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マネフルFX編集長 西畠

マネフルFX編集長 西畠

専業トレーダー。月間最高利益2000万円。2007年にFXをスタート、CFD、日経225先物オプションなども取引する。一日に数回取引するデイトレードと長期のスイングトレードを得意とする。

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