外為ジャパンのスマホアプリの評判(iPhone・Android)

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この記事では、DMM.com証券のFXサービス「外為ジャパン」のスマホアプリについて、使い心地や機能をさまざまな角度から評価・検証します。

「外為ジャパン」は、通貨ペア数が15通貨ペアと少ないのですが、全通貨ペア1,000通貨単位から取引が可能、スプレッドは業界最狭水準、スワップは全通貨ペアが売と買で同一金額と好条件です。

パソコンのトレードツールはカスタマイズ性が高く、発注機能が追加されたプレミアチャートも利用でき、どちらもとても高機能です。

そのため、どのようなトレードスタイルでも、安心して取引ができる環境は十分整っているといえます。

ちなみに、スマホアプリで選ぶFX会社ランキングは「スマホでFXするならこれ!初心者おすすめアプリの比較ランキング」の記事をご覧ください。

スマホアプリの特徴

メリット

  • スマホを横向きにすれば即チャートが表示される
  • iPhoneアプリはチャート画面を4分割可能
  • iPhoneアプリはチャートを見ながら指値・逆指値注文が可能
  • 通貨ペア・時間足の切り替えが簡単
  • Androidはアプリはウィジェットが使える

デメリット

  • 描画ツールがない
  • テクニカルの種類が少ない
  • 情報量が少ない

特徴

見やすいシンプルなデザイン

全体的なデザインは、iPhoneアプリがダーク系、Androidアプリがライト系となっており、どちらもとても見やすいと思います。

通貨ペアや時間足の変更もとても簡単にできるように設計されており、操作性は抜群です。

しかし、テーマやチャートの色設定を変更することはできません。

また、iPhoneアプリとAndroidアプリとでは、画面構成やメニューの配置が大きく異なります。

iPhoneアプリはチャートが高機能

どちらのアプリでも、メニュー画面以外でスマホを横画面に傾けると即チャートが表示されるため、とても便利です。

さらにiPhoneアプリは、チャート画面を4分割可能、チャートを見ながら指値/逆指値注文が可能、描画ツール搭載など、チャート機能がとても充実しています。

Androidアプリは操作性やサポート機能が充実

Androidアプリには、ウィジェットを使い、スマホのホーム画面にいくつもレート画面を表示させることができます。

また、アプリ上で売買比率のチェック、スワイプによるスムーズな画面切り替えなど、iPhoneにはない機能を多数搭載しています。

テクニカル指標の種類と経済ニュースは少ない

どちらのアプリも、操作性が良く使いやすいと思います。

しかし、テクニカル指標の種類はとても少なく、iPhoneが全7種類、Androidが全9種類です。

為替ニュースも「GI24」1社のみなので、このアプリだけでは情報分析・情報収集に苦労します。

そのため、他社アプリやパソコンとの併用がオススメです。

 

視認性の良いチャートだがテクニカル指標は少ない

デザインとユーザビリティ

以下の画像は、iPhoneアプリとAndroidアプリのチャートを比較したものです。

どちらもとても見やすいのですが、デザインは全く違っており、テーマの変更ができないので、好みが分かれるところだと思います。

また、どちらのアプリもスマホを横向きにするだけで、即横画面チャートが表示されます。

これは「FXプライム by GMO」の「プライム S アプリ」にも搭載されているのですが、非常に便利な機能です。

縦画面チャート(左:iPhone、右:Android)

横画面チャート(上:iPhone、下:Android)

チャートタイプ・時間足の変更

通貨ペア・時間足の変更は、画面下のツールバーより2タップで変更できます。

チャートタイプは、iPhoneアプリがローソク足1種類のみ、Androidアプリがローソク足、平均足、ライン、バーの4種類です。

時間足は、どちらのアプリもTick、1分、5分、15分、30分、1時間、4時間、8時間、日足、週足、月足の11種類です。

テクニカル分析の種類と設定

iPhoneアプリのテクニカル指標

iPhoneアプリは、画面左のタブメニューを使って表示させるテクニカル指標をスピーディーに変更できます。

また、テクニカル指標の他に、情報ウィンドウの表示内容の変更、Y軸固定設定が可能です。

トレンド系は、移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表の3種類で、同時表示数は1種類までです。

オシレーター系は、RSI、MACD、スローストキャスティクス、H.Vの4種類で、同時表示数は1種類までです。

これは、スマホアプリとはいえ、種類が非常に少ないと思います。

Androidアプリのテクニカル指標

Androidアプリのテクニカル指標は、普通に設定画面を呼び出して変更します。

トレンド系が、移動平均、指数平滑移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表の4種類で、全種類同時表示が可能です。

オシレーター系は、RSI、MACD、DMI/ADX、RCI、スローストキャスティクスの5種類で、こちらも全種類同時表示が可能です。

こちらはiPhoneアプリよりは多少種類が多めで、一般的に利用頻度が高いものは一通り揃っています。

iPhoneは、チャートから指値/逆指値注文が可能

他社スマホアプリでは、チャート画面からの注文はストリーミング注文が一般的なのですが、外為ジャパンの場合は指値/逆指値注文です。

画面右側のスライダーで「注文価格」を指定、画面下のツールバーで、「新規/決済」「買/売」「指値/逆指値」「Lot数」を指定するスタイルです。

パソコンのトレードツールにはよくある機能ですが、スマホアプリに搭載しているところは外為ジャパンくらいでしょう。

さらに、チャート上からストリーミング注文もできて、Androidアプリでもチャートから発注ができれば言うことはないのですが、残念ながらそれはできません。

見た目も機能も全く違う

このように、チャート画面だけ見ても、iPhoneとAndroidでは全く別物のアプリと言えますね。

さらに、大きな違いとしては、iPhoneアプリでは縦画面チャートを4分割表示にできます。

同じ通貨ペアで時間足を変えて表示させたり、異なる通貨ペアを表示させて比較したりするのにとても便利ですね。

ちなみに、パソコンのトレードツールでは当たり前の機能ですが、実はスマホアプリでチャート分割機能を搭載しているところは非常に少ないのです。

4分割チャート(iPhoneのみ)

 

注文画面は標準的

注文画面は、ごく一般的といえます。

基本的に、Lot数、スリッページ、注文価格の入力にはキーパッドを利用します。

入力ボックスの脇にある「+-ボタン」は、スピーディーな注文をするためには欠かせない便利な機能です。

ストリーミング注文画面(左:iPhone、右:Android)

通常注文画面(左:iPhone、右:Android)

 

レート一覧画面

レート画面では、通貨ペアの並び替えは可能ですが、表示サイズの変更はできません。

画面上部にあるスワップ一覧・ニュース・経済指標は、それぞれのアプリに配置されている箇所が異なるだけで、どちらもアプリ上から確認できます。

レート画面(左:iPhone、右:Android)

 

経済ニュース、売買比率、ウィジェット機能

ニュース・経済指標

ニュース・経済指標などの情報量は、ニュースが「GI24」1社からの提供のみ、経済指標が前日・当日・翌日のみしか参照できないため、他社と比較した場合は不十分といえるでしょう。

ニュース・経済指標画面(左:iPhone、右:Android)

売買比率

Androidアプリは、アプリ上で通貨ペアごとの売買比率を確認できます。

ホームページやマイページでブラウザ上から確認できるFX業者はたくさんありますが、アプリの機能として搭載しているところはとても少ないです。

リアルタイムの売買比率画面(Androidのみ)

ウィジェット

さらに、Androidアプリはスマホのホーム画面にレートを表示させられるウィジェットが利用できます。

通貨ペアごと個別のウィンドウになっているので、組み合わせも配置も自由です。

ウィジェット配置例(Androidのみ)

 

まとめ:外為ジャパンはテクニカル分析・情報収集に弱い

外為ジャパンのスマホアプリの特徴は、「iPhoneアプリにある機能がAndroidアプリにはなく、Androidアプリにある機能がiPhoneアプリにはない」というジレンマを持っている点です。

この2つのアプリの良いところを合わせれば、他社を超える文句のないFXアプリになると思いますが、現状は2つ合わせてようやく一人前といったところです。

スマホを使ったトレードは、スキャルピングなどの超短期売買には向いておらず、デイトレードや中長期トレードが中心です。

そのため、アプリには「使いやすいチャートと充実したテクニカル」や「ファンダメンタルズのための情報量」が求められますが、外為ジャパンのスマホアプリはどちらも不得意です。

ただ、それぞれのアプリの使用感や挙動は、どちらもなかなか良いと思いました。

「外為ジャパン」の使い方としては、他社アプリやパソコンツールの助けを借りつつ利用していくことをオススメします。

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スマホアプリのスペック

メイン機能

機能 詳細
レート レート画面に
チャートを表示
× -
スプレッド表示 -
サイズ変更 × -
チャート チャート画面に
注文画面を表示
指値/逆指値注文のみ
画面分割 iPhone:2種類 1画面、4画面
Android:1種類 1画面
チャートタイプ iPhone:1種類 ローソク足
Android:4種類 ローソク足、平均足、ライン、バー
時間足 11種類 Tick、1分、5分、15分、30分、1時間
4時間、8時間、日足、週足、月足
トレンド iPhone:3種類
同時表示:1種類
移動平均、ボリンジャーバンド、
一目均衡表
Android:4種類
同時表示:4種類
移動平均、指数平滑移動平均、
ボリンジャーバンド、一目均衡表
オシレーター iPhone:4種類
同時表示:1種類
RSI、MACD、
スローストキャスティクス、H.V
Android:5種類
同時表示:5種類
RSI、MACD、DMI/ADX、
RCI、スローストキャスティクス
描画ツール × -
注文 注文方法 5種類 ストリーミング、指値/逆指値、IFD、OCO、IFO
スピード注文 iPhone:◎
Android:×
ストリーミング
スリッページ設定
利食・損切の値幅指定 iPhone:なし Android:損切り値幅のみ
全決済 iPhone:2種類 一括買決済、一括売決済
Android:3種類 通貨ペア別一括決済、一括買決済、一括売決済
両建て FIFOをOFFにすることで両建て可能

サポート機能

機能 詳細
起動/終了 初期画面変更 × -
ユーザーID
パスワード保存
自動ログイン ×
自動ログアウト ×
通知機能 PUSH通知 ×
メール通知 ブラウザ取引画面で設定
各種情報 取引関連通知 14種類 レート通知、約定通知、ロスカット通知、アカウントロック通知
アラート通知、注文取消通知、注文取消通知(証拠金不足)
注文失効通知、入金通知、出金通知、証拠金維持率判定関連通知
追証入金督促通知、追証解消通知、追証ロスカット執行通知
経済指標通知 × -
ニュース 1社 GI24
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