YJFX!スマホアプリ「Cymo」の評判(iPhone・Android)

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この記事では、YJFX!「外貨ex」のスマホアプリ「Cymo」を実際に使い、操作性や機能などの解説も含め、スマホだけで取引が可能かどうかを詳しく検証していきます。

YJFX!は、スタンダードなFX「外貨ex」、スキャルピング向きの「C-NEX」、バイナリーオプション「オプトレ!」を扱う大手Yahoo!グループのFX業者で、オンラインセミナーや24時間営業のコールセンターなど、サポート体制がとてもしっかりしています。

通貨ペアは22種類で、1,000通貨から取引が可能です。(南アフリカランド/円・人民元/円・香港ドル/円・米ドル/香港ドルは1万通過)

通貨ペアの数・スプレッド・スワップポイントなどの取引条件は平均的だといえますが、外貨exのトレードツール「Cymo」は独自性の高い自社開発ツールです。スマホアプリもCymoとしてリリースされており、iPhone・Androidどちらにも対応しています。

スマホアプリで選ぶFX会社ランキングは「スマホでFXするならこれ!初心者おすすめアプリの比較ランキング」の記事をご覧ください。

「Cymo」のメリット・デメリット

メリット

  • 快適なアプリの動作
  • 5種類の描画ツールと拡大表示が便利
  • 自動利食い・損切りポイントを設定できる
  • スマホでもリピートトレール注文ができる
  • ウィジェットでチャート・レート・為替ニュースが確認できる

デメリット

  • 画面分割できない
  • 通貨ペア・時間足の選択UIが使いづらい

特徴

Cymoは、全体的に調和のとれたFXアプリです。

「自動利食い・損切りポイントの設定」「マグネット機能によるトレンドライン描画」「チャートを見ながら注文」「iPhone・Android専用ウィジェット」といったものすべてを搭載しており、スマホトレーダーのニーズをしっかり満たしていると思います。

しかし、デメリットとして「チャートは画面分割ができない」「通貨ペア・時間足の選択UIが使いづらい」という2点が挙げられます。

この点を除けば、スマホトレードにおいて十分機能するアプリだと思います。

また、これは過去の実績ですが、YJFX!は旧社名であるサイバーエージェント時代の2013年に、楽天リサーチ株式会社が実施した調査「現在最も取引に使っているアプリ」「現在使っているアプリに中で最も満足するアプリ」において1位を獲得しています。

当時はまだスマホでトレードすることがあまり一般的でなかったため、Cymoはスマホアプリの先駆けともいえます。

しかし、ここ最近は大きなバージョンアップが行われておらず、他社スマホアプリの躍進に影を潜めている感じも見受けられます。

 

チャート機能について

視認性の高いチャート画面

チャートは縦横どちらの画面にも対応しており、ボタンや表示の配置も分かりやすく視認性がとても良いです。

スワイプによる、時間軸の移動もスムーズなので操作性においてストレスは感じませんでした。

チャート 縦画面(上)横画面(下)

使いやすい描画ツール

Cymoの最もオススメする点は、描画ツールです。

スマホアプリにしては描画ツールの種類が多く、トレンドライン、平行ライン、水平ライン、垂直ライン、フィボナッチリトレースメントの5種類が利用できます。

便利な拡大表示機能とマグネット機能

トレンドラインを引く際は、視点と終点を2回タップするだけなのでとても簡単です。マグネット機能によって、始点・終点が自動的にローソク足のヒゲに吸い付いてくれるのも、ユーザビリティの高さを感じます。

また、始点・終点を置くときにタップしている箇所が拡大表示されるのも、小さなスマホ画面での作業にはありがたい機能です。

フィボナッチリトレースメントも搭載

フィボナッチリトレースメントは、トレンド発生時に次の相場の転換点を予想するために引くラインですが、この描画ツールを搭載しているのは他にGMOクリック証券くらいなので、この点についても高評価です。

この描画ツールの使いやすさは、スマホで本格的なテクニカル分析をする上ではとても大切なポイントだと思います。

テクニカルの数と種類は一般的

テクニカルの種類は、一般的によく利用されるものが一通り揃っているので不都合はありませんが、より本格的にテクニカル分析をしたい人には物足りなさを感じると思います。

トレンド系は、移動平均、ボリンジャーバンド、EMA、一目均衡表、スパンモデル、スーパーボリンジャーの6種類で、同時表示は2種類まで可能です。

オシレーター系は、ストキャスティクス、RSI、MACD、DMI、RCIの5種類で、同時表示は1種類のみです。

テクニカル選択画面

不満は「画面分割ができないこと」「通貨ペア・時間足を変更するUI」

Cymoは、チャートの画面分割ができません。画面分割ができるスマホアプリはそれほど多くはありませんが、この機能があるだけでスマホトレードは格段にやりやすくなります。ぜひ、アップデートで改善してほしいところです。

また、チャートの通貨ペア・時間足を選択する場合、横にスクロールして選ばなければならず、各項目の順番も変更できないため、頻繁に変更することの多い設定には適していないと思います。チャートの画面分割ができないアプリであればなおさらです。

通貨ペア・時間足の選択UI

チャートを見ながらワンタッチ注文

チャート画面右上のアイコンをタップすることで、縦画面表示のチャートとワンタッチ注文画面が表示されます。(横画面には非対応)

チャートから注文をしたい場合は…

チャート+ワンタッチ注文画面

ワンタッチ注文とは、レートボタンを押すことで「新規注文」「決済注文」を選択することなく約定するシステムです。

反対売買をした場合はFIFOで古いポジションから決済されるので両建てはできません。指定した注文数量によって、一部決済やドテン注文も可能です。

あらかじめ、自動利食い・自動損切りポイント、スリッページを設定しておけます。

ワンタッチ注文設定画面

 

注文機能について

注文方法は、リアルタイム注文・ワンタッチ注文の他に、指値・逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFO注文、リピートトレール注文が可能です。

新規注文画面

リピートトレール注文とは?

リピートトレール注文とは、新規リアルタイム注文と決済トレール注文を組み合わせた注文方法です。決済トレール注文が約定すると、自動的に次のドテン新規リアルタイム注文と決済トレール注文が発注される仕組みのリピート系自動注文方式です。

リピート系自動注文で代表的なものには、外為オンラインの「iサイクル注文」、アイネット証券の「ループイフダン」、FXブロードネットの「トレッキングトレード」などがあり、忙しくてトレードに時間を割くことが難しい人に人気です。

しかし、YJFX!の「リピートトレール注文」の有効性は今ひとつといった感じなので詳しいことは割愛します。

参考記事リピートトレールの評判!口コミ・特徴比較でわかる評価

 

ウィジェット機能について

使ってみて意外に便利だったウィジェット機能は、アプリをインストールしてスマホの設定を有効にするだけですぐに利用できます。

ウィジェット iPhone(左)Android(右)

iPhoneのウィジェットは「レート一覧」1種類のみですが、アプリ側のチャートと連動しています。ウィジェットで通貨ペアをタップすると、アプリが起動しその通貨ペアのチャートを表示してくれます。

Androidのウィジェットは「通貨ペア個別のレート」「チャート」「為替ニュース」の3種類が用意されていますがアプリとは連動していません。

いずれも発注機能は搭載されておらず、表示されている情報をチェックするだけのウィジェットですが、スマホトレーダーにとっては利用価値は高いと思います。

スマホのホーム画面をスワイプするだけで良いので、今回の評価期間中の使用頻度はとても多かったです。

 

入出金、その他メニューについて

メニュー画面では、「クイック入金」「出金依頼」も可能です。クイック入金は手数料が無料ですが、指定金融機関のインターネットバンキングを利用している必要があります。

また、直接アプリの機能に関することではありませんが、メニューにある「Yahoo!ID連携」をすれば、取引に応じて Tポイントが貯まります。これは、Yahoo!グループならではのサービスですね。

ランクに応じて貯まる Tポイント

 

まとめ

Cymo は、描画ツールがとても秀逸ですが、テクニカルの種類が一般的なので、特殊なテクニカルを利用したい場合、他社のスマホアプリを併用することをオススメします。

例えば、SBI FXトレードのスマホアプリには、22種類ものテクニカル指標が搭載されています。

Cymoはデモトレードも可能なので、あとは実際に触って描画ツールの使用感やアプリの動作を確かめてみてください。

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スマホアプリ「Cymo」のスペック

メイン機能

機能 詳細
レート レート画面に
チャートを表示
× -
スプレッド表示
サイズ変更 3種類 S、M、L
チャート チャート画面に
注文画面を表示
縦画面時リアルタイム注文のみ
画面分割 × -
チャートタイプ 3種類 ローソク足、平均足、ティック
時間足 10種類 1分、5分、15分、30分、1時間、2時間、
4時間、日足、週足、月足
トレンド 6種類 移動平均、ボリンジャーバンド、EMA、
一目均衡表、スパンモデル、
スーパーボリンジャー(同時表示数:2種類)
オシレーター 5種類 ストキャスティクス、RSI、MACD、
DMI、RCI(同時表示数:1種類)
描画ツール 5種類 トレンドライン、平行ライン、水平ライン、
垂直ライン、フィボナッチリトレースメント
注文 注文方法 7種類 リアルタイム注文、ワンタッチ注文、
指値・逆指値注文、OCO注文、IFD注文、
IFO注文、リピートトレール注文
スピード注文 リアルタイム注文
スリッページ設定
利食・損切の値幅指定 -
全決済 2種類 通貨別全決済、保有ポジション全決済
両建て -

サポート機能

機能 詳細
起動/終了 初期画面変更 レート、チャート、ポジション、ワンタッチ、ニュースから選択
ユーザーID
パスワード保存
-
自動ログイン ×
自動ログアウト ×
通知機能 PUSH通知
メール通知 WEB取引画面で設定
各種情報 取引関連通知 7種類 約定通知、お知らせ通知、リミッター通知、シグナル通知、
相場変動通知、ロスカットアラート、ロスカット通知
経済指標通知 重要度別に指定可能
ニュース 1社 GI24
スワップ証拠金確認 -
売買比率確認 ×
入出金 クイック入金 専用WEBサイトへアクセス
出金予約 -
デモアプリ
その他 iPhone・Androidウィジェット、Yahoo!ID連携でTポイント付与
マネフルFX編集部 斉藤

専業トレーダー。月間最高利益2000万円。2007年にFXをスタート、CFD、日経225先物オプションなども取引する。一日に数回取引するデイトレードと長期のスイングトレードを得意とする。

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