ポンド円スプレッド比較

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この記事では、FXのポンド円について、スプレッド比較や最安値・最高値、直近10年の出来事や特徴など徹底解説します。

ポンド円スプレッド比較!最安はここ

人気FX会社のスプレッドを一覧で比較しました。一度の注文数量によってスプレッドが変わる業者もあるためそれも合わせて記載しています。

ポンド円スプレッド(原則固定)
FX会社 最小取引単位 1万通貨まで 10万通貨まで
DMM FX 10000 1.0
GMOクリック証券 10000 1.0
SBI FXトレード 1 0.89 0.99
マネックスFX 1000 1.3
YJFX! 1000 1.1
JFX 1000 1.3
ヒロセ通商 1000 1.3
外為オンライン 1000 3.0
マネーパートナーズ 100 1.2
FXプライムbyGMO 1000 1.8
外為どっとコム 1000 1.0
外為ジャパン 1000 1.0
FXTF 1000 2.0
楽天FX 1000 1.0
アイネット証券 1000 2.0

スプレッド最安ならSBI FXトレード

ポンド円の取引なら、「SBI FXトレード」のスプレッドが0.89〜0.99銭で他社より一歩抜きん出た狭さです。

また最小取引単位が1通貨なので、1万円ほどの少額からでもFXをスタートすることができます。

少額から始められ、コストも最安なので、初めてFXをする人は「SBI FXトレード」を選べば間違いありません。

総合力はDMM FXとGMOクリック証券の2強

DMM FX」と「GMOクリック証券」の2社は、トレーダーから特に人気があるFX業者です。

全通貨ペアにおいてスプレッドの狭さと安定性、約定力、取引ツールの使いやすさなど総合力の高さが他社より優れています。

1万通貨を超えるポンド円取引では、SBI FXトレードより0.01銭スプレッドが広いのですが、0.01銭は1万通貨でも損益たった1円の差なので気にする金額ではありません。

資金が30万円など、ある程度まとまった元手でスタートする人なら間違いなくこの2社を選ぶのが正解です。

 

ポンド円の特徴

2017円のポンド円の変動幅は、高値152.90円(9月21日)、安値135.54円(4月17日)なので、年間変動値幅は17.36円です。

1ヵ月の変動幅は平均3.6円、1日の変動幅は平均2.2円です。

ポンド円はとても値動きが激しい通貨ペアです。1日2円程度動くこともありますし、大きいときには3円動くこともあります。

時間帯別にみると、ポンド円は東京市場の時間帯は値動きが小さいです。ただし、日本時間9時以降、値動きが大きくなることもあります。

ロンドン市場からニューヨーク市場にかけての変動率が大きいという特徴があります。

特にロンドン市場がオープンした日本時間午後4時から5時位はとても値動きが活発です。その後、日本時間午前0時以降から、変動率が小さくなります。

 

ポンド円為替レートの推移

ポンド円チャート

ポンドは非常にボラティリティの高い通貨で有名です。ポンド円は1日に2円以上動くことがあるくらいです。

この非常に激しい値動きでは大きなリターンを得られるか、大損するかになることもよくあります。つまりハイリスク・ハイリターンの通貨ペアです。

ポンド円を動かす要因はいろいろありますが、ポンドドルとドル円を合わせた合成通貨ということもあるため、短期的だと相場が読みにくいということがあります。そこで、予想が外れて大きく負けるため、「殺人通貨」とも呼ばれています。

それでもポンド円のトレードをする人は多く、日本ではとても人気の通貨ペアの一つです。

2008年9月、リーマンショック

アメリカのサブプライムローン問題を引き金に発生した2008年9月アメリカの投資銀行リーマンブラザーズの破綻。この破綻により、世界の株価と為替が大暴落したので、ポンド円も円高ポンド安となりました。

2009年10月、ギリシャ債務問題

ギリシャの財政赤字が表面化したことによって、ユーロ下落と株価暴落を招きました。ポンドは、ユーロほどではありませんが下落しました。

2013年、アベノミクス始動

日本の経済政策アベノミクスは、ドル円をはじめ、全てのクロス円で円安が進行したため、ポンド円も上昇トレンドへ転換する契機となりました。

2016年6月、EU離脱のイギリス国民投票

イギリス国民投票でEU離脱派が優勢との報道で、その日のポンドは大荒れ。ポンド円は27円も急落。ほんの一瞬のうちに、円高ポンド安が進行しました。

投票前は、EU残留派が優勢という予測がありました。しかし国民投票を行うと、EU離脱派の優勢との報道に、一斉にポンド売りとなったのです。

市場には、イギリスがEUを離脱するとイギリス経済の先行きに暗雲がたちこめるという見方がありました。それから景気が悪化することが懸念され、投資家たちがこぞってポンドを売っていったというわけです。

 

ポンド円の最高値と最安値

最高値

ポンド円の最高値は、2007年7月、251.07円です。

最安値

ポンド円の最安値は、2011年9月、116.81円です。

 

イギリス政策金利の推移

イギリスの政策金利を決めているのはイギリスの中央銀行であるBOE(イングランド銀行)です。毎月上旬発表。

イギリス政策金利(単位:%)
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2012年 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5
2013年 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5
2014年 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5
2015年 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5
2016年 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.25 0.25 0.25 0.25 0.25
2017年 0.25 0.25 0.25 0.25 0.25 0.25 0.25 0.25 0.25 0.25 0.5

2017年11月2日、BOEは政策金利を0.25から0.5へ引き上げました。これは10年ぶりの利上げとなります。利上げした背景には、世界各国の金利引き上げに足並みそろえる形で、金融政策の緩和から引き締めへと方向転換させたい狙いがあります。

 

トレードする上で要注目の経済指標

ポンド円取引に関して注意すべきイギリスの経済指標は、次のようなものが挙げられます。

  • 政策金利発表
  • インフレレポート公表
  • 失業率・失業保険申請件数
  • 小売売上高
  • GDP・国内総生産

この中で最も重要な経済指標は政策金利です。これはどこの国においても、とても注目度が高い指標です。これまでイギリスの政策金利は世界的な金融緩和の流れに乗って0.25という低い水準で推移してきました。

BOEは利上げに関して、インフレ率を基準に決定するとしています。インフレ率が高ければ利上げし、インフレ率が低い場合には利下げするということです。よって、2月、5月、8月、11月に公表されるインフレレポートも要チェックです。

また、他の国と同様にGDPはとても重要な経済指標です。GDPが悪ければポンド売り、良ければポンド買いがといったシンプルな動きになります。

ポンド円は日ごろからボラティリティがとても大きいですが、重要経済指標でさらに大きく動く可能性があります。

資金を失わないためにも、ポンド円取引の際には、しっかりと経済指標をチェックして、大きな動きに持ちこたえられるくらいの余裕をもった資金管理が必要となってくるでしょう。

マネフルFX編集部

「FXを始めたいけど失敗したくない!」という初心者の人に、FXってなに?どう勉強すればいいの?おすすめのFX会社は?などを一から順番に丁寧に解説します。

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