外為オンライン スマホアプリの評判(iPhone・Android)

更新日:

この記事では、外為オンラインのスマホアプリを実際に使い、操作性や機能などの解説も含め、スマホだけで取引が可能かどうかを詳しく検証していきます。

外為オンラインは、取引条件こそ他社に一歩出遅れていますが、セミナーや情報量がとても充実しているので、初心者にとっては最適なFX業者です。

パソコンのトレードツールに関しても、チャートが見やすくカスタマイズ性があり、とても使いやすい優れたツールが提供されています。リピート系自動注文の「iサイクル注文」「サイクル注文」があるのも、忙しい人に人気がある理由の一つですね。

スマホアプリで選ぶFX会社ランキングは「スマホでFXするならこれ!初心者おすすめアプリの比較ランキング」の記事をご覧ください。

スマホアプリ「外為オンライン」のメリット・デメリット

メリット

  • 動作が軽快
  • iPhoneアプリのチャートは横画面対応で見やすい
  • 14種類のテクニカル指標が利用可能
  • テクニカルにGMMA、サイコロジカルが利用できる
  • 情報量が多い

デメリット

  • 全体的に視認性が悪い
  • デザイン・設計の悪さから操作に戸惑う
  • トレンドラインなどの描写ツールがない
  • 画面分割ができない
  • Androidアプリのチャートは横画面非対応で小さい

特徴

スマホアプリだけの取引にはオススメできない

外為オンラインはスマホだけ使ったトレードにはあまり向きません。

スマホトレーダーの実情に合っておらず、操作性・視認性が悪いのでやや使いづらさが目立ちます。

良い点では、動作が快適、テクニカルの種類が多いことです。

そのため、外為オンラインのスマホアプリは、主にパソコンのトレードツールで取引をして、緊急時に利用する程度と考えた方が良いと思います。

ちなみに、アイネット証券とFXブロードネットも、iPhoneアプリ・Androidアプリどちらも、外為オンラインと同一のシステムを利用しています。

iPhoneとAndroidで、全く異なるアプリ

外為オンラインは、iPhoneとAndroidでアプリで仕様が全く異なります。

以下の画像を見ていただければ分かる通り、機能もデザインも全くの別物です。

iPhoneアプリ(左)Androidアプリ(右)

簡単に言うと、「iPhoneアプリは、なかなか良いが十分とは言えない」「Androidアプリは、ユーザビリティが悪い」といった感じです。

iサイクル注文もできるが、アプリ上では直接注文できない

外為オンラインの大きな売りは、リピート系の自動売買「iサイクル注文」「サイクル注文」です。

システムトレードや自動売買が注目されている現在、これから始めてみようと思っている人も多いかと思います。

「iサイクル注文」「サイクル注文」は、スマホでも利用可能で、アプリ上のメニューから専用ウェブサイトをブラウザで開いて利用します。

しかし、アプリとブラウザを行き来する必要があるのでシームレスではありません。

iサイクル注文の実績からわかる評価と評判!初心者が月10万円稼ぐ方法

外為オンラインの「iサイクル注文」を少し調べてみると、「ほったらかしでも数ヶ月で数百万円の利益!」といった情報をよく目にします。 毎日パソコン・スマホにかじりついてのFX…

続きを見る

他社と比較せず、操作に慣れれば問題はない

残念ながら、現状は国内FX業者の中では使いづらいアプリだと言えるでしょう。ただし、これは相対的な評価です。

実は近年、多くのFX業者がスマホアプリに力を注ぎ、非常に使いやすいアプリを開発してきています。数年前であれば、外為オンラインのスマホアプリは、むしろ高機能なアプリと言えたと思いますが、現在は開発競争に取り残された感じあります。

外為オンラインは、初心者がFXを始めるのにはとても良いFX業者なので、このスマホアプリに「慣れるか、我慢するか」「パソコンのトレードツールを使うか」が、外為オンラインを使いこなすポイントだと思います。

 

チャート機能について

では、iPhoneアプリとAndroidアプリを比較しながら、実際のチャート画面で解説していきたいと思います。

テクニカルには満足

テクニカルは、トレンド系が6種類、オシレーター系が8種類用意されており、他社のスマホアプリではなかなか見られないものを搭載しています。

トレンドに沿った順張りに威力を発揮するGMMA、また、投資家心理を数値化し逆張りでの取引に威力を発揮するサイコロジカルなどが利用できるのは良いと思います。(Androidはサイコロジカル利用不可)

GMMA、サイコロジカル、RSI

通貨ペアごとの売買比率を確認できるようなツールを搭載していないためか、チャートでのテクニカル分析には力を入れていると思います。

しかし、描画ツールを搭載していないので、完全に分析向きのアプリとは言い切れず、やや中途半端なスペックです。

iPhoneのチャートは見やすいが、Androidは小さ過ぎる

iPhoneアプリのチャートは、横画面にもしっかり対応しており、画面上でチャートの占める割合が大きいので、とても見やすいと思います。

横画面時はムダなツールバーや表示がなく、ほぼ全画面表示といった感じです。

iPhoneアプリ 横画面チャート

しかし、Androidアプリは全く横画面に対応しておらず、チャートサイズはオシレーターを表示させた場合には消しゴム程度の大きさになってしまいます。

一応、画面下部のツールバーを非表示にできますが、見やすさは大して変わりません。いくらテクニカルが豊富だと言っても、これはあまりに小さ過ぎます。

Androidアプリ チャート

iPhoneのチャートの操作性はまずまずだが、Androidは微妙

iPhoneアプリの操作性は、ピンチイン・ピンチアウトによる足本数の変更ができ、スワイプによる時間軸の移動もスムーズに動作するので問題はありませんでした。

Androidアプリの操作性は、足本数はスライダーで変更しなければならないので面倒です。スワイプによる時間軸の移動では、慣性スクロールが使えないためカクカクしてストレスが溜まります。

時間足を変更するためのスライダー

選択系のUIは洗練されていない

また、通貨ペア・時間足を選択するUIはイマイチです。

iPhoneアプリは、通貨ペア・時間足の変更には全く適していない「ドラムピッカー」が採用されています。

Androidアプリは、ツールバーから少ないタップ数で時間足を変更できますが、通貨ペアの変更にはムダに大き過ぎるボタンが使われた一覧の中から選択します。

iPhoneアプリの通貨ペア選択

Androidアプリの通貨ペア選択

どちらのアプリも、無意味なスペースが多くサイズ感もおかしいため、肝心な部分が目立たず操作に違和感を感じます。

初心者こそ高機能なチャートを使うべき

iPhoneアプリは見やすく初心者に最適ですが、Androidアプリはあまりにも簡易的でお粗末としか言いようがありません。

これからテクニカル分析を学習していく初心者こそ、見やすく豊富なテクニカルと描画ツールを搭載した高機能チャートを使って学習するべきだと思います。

 

注文機能について

アプリに慣れないうちは、注文や各種設定にも苦労すると思います。まず、画面を見ただけでは、それがただの表示なのかボタンなのか、なかなか見分けがつきにくいためです。

入力系UIは、Androidの方が使いやすい

iPhoneアプリの入力系UIは、わざわざ全画面にする必要のない「キーパッド」、または、操作が面倒な「ドラムピッカー」です。

Androidアプリは、スマホの「キーバッド」か「+−ボタン」を使うので、入力系のUIに関してはAndroidの方が操作性が良いと思います。

iPhoneアプリの入力系UI

Androidアプリの入力系UI

 

レート一覧画面でもチャートが見られる

これは便利と思ったのが、レート一覧画面でもチャートが見られる点です。

レート一覧 iPhoneアプリ(左)Androidアプリ(右)

iPhoneアプリでは、レート一覧の下部でチャートとニュースを切り替えられます。ここでのチャートには、テクニカルが1種類だけ指定できます。

Androidアプリでは、通貨ペアごとに1時間足と5分足の簡易チャートがレートパネルに表示されています。しかし、上下にスクロールした際に、チャートの読み込みに2、3秒かかります。

 

クイック入金・出金依頼

iPhone・Androidアプリどちらも、アプリ上から入出金が可能です。

その他の、iサイクル注文、ポジション一覧、お知らせ、設定などもこちらのメニューにあります。

入出金メニュー iPhoneアプリ(左)Androidアプリ(右)

 

まとめ

外為オンラインで取引するのであれば、できればパソコンのトレードツールを利用し、スマホは緊急時かニュースを見る程度が良いと思います。

特に、Androidアプリだけでトレードしようとしている初心者の人には、「パソコンを買ってください」と強く勧めます。

Androidのスマホを使っている人が悪いといっているわけではなく、外為オンラインのAndroidアプリがスマホトレードには力不足なのです。

早いうちから高機能で使いやすいツールを使うメリットは、いろいろなトレード手法の練習や、テクニカル分析の学習がしやすいことです。使いづらく機能に制限の多いスマホアプリを最初に使ってしまった場合、スキルアップの効率はとても悪いと思います。

中上級者であっても、外為オンラインのAndroidアプリはあまりオススメできません。

今回は少し辛口評価になってしまいましたが、正しくトレードツールの特徴を見極めることはとても大切です。利用方法や目的に合ったツールを選び、効率よくトレードしてしっかり利益につなげていきましょう!

外為オンラインの評判!口コミ・特徴比較でわかる評価

外為オンラインは現地セミナーなど充実したサポートと、簡単に自動売買できるiサイクルが人気です。 しかし、スプレッドは広く、取引コストに割高感があります。 この記事ではプ…

続きを見る

 

スマホアプリ「外為オンライン」のスペック

メイン機能

機能 詳細
レート レート画面にチャートを表示 iPhone:テクニカル表示可能
Android:簡易チャートのみ
スプレッド表示 × -
サイズ変更 2種類 レート+チャート×2、レート+チャート×1
(iPhone:不可)
チャート チャート画面に注文画面を表示 縦画面のみ
画面分割 × -
チャートタイプ 2種類 ローソク足、平均足
時間足 13種類 Tick、1分、5分、10分、15分、30分、1時間、
2時間、4時間、8時間、日足、週足、月足
トレンド 6種類 単純移動平均線(SMA)、移動平均線(EMA)、
ボリンジャーバンド、一目均衡表、GMMA(SMA)、
GMMA(EMA)(同時表示数:1種類)
オシレーター 8種類 MACD、RSI、DMI、RCI、ストキャスティクス、
スローストキャスティクス、剥離率、
サイコロジカル(同時表示数:2種類)
(Android:サイコロジカル利用不可)
描画ツール × -
注文 注文方法 5種類 クイックトレード、指値・逆指、IFD、OCO、IFDO
スピード注文 クイックトレードのみ
スリッページ設定
利食・損切の値幅指定 × -
全決済 ×
両建て

サポート機能

機能 詳細
起動/終了 初期画面変更 × -
ユーザーIDパスワード保存
自動ログイン
自動ログアウト ×
通知機能 PUSH通知 レートアラート(アプリ起動時のみ)
Android:不可
メール通知 -
各種情報 取引関連通知 3種類 新規注文、決済約定、メールアドレス変更
経済指標通知 × -
ニュース 3社 fx wave、ロイター、Market Win24
スワップ証拠金確認 -
売買比率確認 ×
入出金 クイック入金 専用WEBサイトへアクセス
出金予約 -
デモアプリ
その他 -
マネフルFX編集部 斉藤

専業トレーダー。月間最高利益2000万円。2007年にFXをスタート、CFD、日経225先物オプションなども取引する。一日に数回取引するデイトレードと長期のスイングトレードを得意とする。

Pocket

記事下

2017年版!最強FX口座ランキング

-スマホアプリ

Copyright© FX初心者が失敗しない始め方!少額から始める入門講座|マネフル , 2017 AllRights Reserved.