DMM FXスマホアプリの評判(iPhone・Android)

更新日:

この記事では、DMM FXのスマホアプリを実際に使い、操作性や機能などの解説も含め、スマホだけで取引が可能かどうかを詳しく検証していきます。

DMM FXを運営するDMM.com証券は、FX口座数国内第1位を獲得し、FX業者として総合力のあるGMOクリック証券と並び、とても人気のFX業者です。

スプレッドの狭さと安定感、約定力にもとても定評があるので、メインの取引口座として申し分ありません。

スマホアプリで選ぶFX会社ランキングは「スマホでFXするならこれ!初心者おすすめアプリの比較ランキング」の記事をご覧ください。

※ファイナンス・マグネイト社調べ 2017年1月口座数調査報告書

スマホアプリ「DMM FX」のメリット・デメリット

メリット

  • テクニカルはスーパーボリンジャー、スローストキャスティクスなど計11種類
  • チャートはツールバーを消して全画面表示が可能
  • ワンタップでチャートを4分割可能
  • 口座状況はアプリを起動するだけで確認可能
  • PUSH通知・メール通知が11種類も指定できる
  • 証拠金シミュレーション、売買比率など実用性がある機能を搭載
  • タップ数を削減する、考え抜かれたトップ画面
  • デザインがシンプルで見やすい分かりやすい
  • 数値入力は+−ボタンとキーパッドで簡単入力
  • 通貨ペア・時間足の切り替えも即可能
  • ページ間の移動もスワイプで簡単

デメリット

  • 起動初期画面が指定できない
  • テーマカラーが2種類しかない
  • チャートの色設定を変更できない
  • 描画ツールがない
  • ニュースは「GI24」1社のみ

特徴

率直な意見としては、「おしい!」という印象です。なぜなら、描画ツールを搭載していないこと以外は大満足だったからです。

短時間トレードに特化した優秀なアプリ

DMM FXは、全体的にスタイリッシュでストレスの少ないUI(ユーザーインターフェース)を採用しているため、「少ないタップ数で操作が可能」「スワイプを利用したスムーズな画面遷移」が特徴の優秀なアプリです。スマホ自体の便利な機能を、最大限に活用したトレードができます。

これまで、パソコンにしかなかったような証拠金シミュレーションや、売買比率といった取引のサポート機能も多数搭載。

カスタマイズ性はないのですが、その必要がないほどに完成度が高いアプリです。

描画ツールと情報量は足りない

しかし、DMM FXのスマホアプリでは、トレンドラインなどの描写ツールが利用できません。スマホだけで本格的にFXに取り組むのであればテクニカル分析は必須なので、ぜひ次期アップデートで追加して欲しいところです。

また、アプリ上で見られる経済ニュースの提供元が「GI24」1社のみなので、情報量は少ないです。

足りない機能は他社アプリで補える

描画ツールとニュース関連の機能は他社アプリに頼りましょう。

さすがにパソコンのトレードツールとまでは行きませんが、他社ではGMOクリック証券、YJFX!の描画ツールがとても充実しており、トレンドラインの他にフィボナッチリトレースメントなども利用できます。チャートの利用だけであれば、口座開設しなくても利用できるものがほとんどです。

情報量の多さでは、外為オンラインが「ロイター」「FX-Wave」「MarketWin24」の3社からの情報提供を受けており充実しています。ただし、ニュース一覧は誰でも見られるのですが、個別でニュース開くには口座開設が必要です。

このように、DMM FXは他社アプリを利用し使い分けをすれば、スマホだけでも十分な取引環境を構築できます。

 

チャートは小さな画面でも広々と見られる

FXアプリの中心的機能であるチャートに関しては、DMM FXの場合、どちらかというと機能性よりも視認性・操作性を優先させている感じです。

テクニカルは、トレンド系が6種類(同時表示数:6種類)、オシレーター系が5種類(同時表示数:2種類)です。スマホアプリにおけるテクニカルの種類としては一般的な数で、移動平均線やボリンジャーバンド、MACDやRSIも利用可能。

このチャートのみ横画面に対応しており、スピード注文は縦横どちらでも可能です。

チャートの動きはというと、左右にヌルヌル動いて慣性スクロールができて「軽快」の一言につきます。DMM FXのチャートは、描画ツールがないこと以外は本当にオススメです。

チャートの詳しいスペックはコチラ

縦画面チャート(スピード注文なし)

横画面チャート(スピード注文あり)

チャートはツールバーを消すことで、ほぼ全画面表示が可能

メリットは、横画面表示の際に画面上部のツールバーを非表示にして、広々とチャートを見られることです。パソコンでいるところの全画面表示に近い状態です。

これは、画面サイズが比較的小さめのスマホ(4インチなど)を利用している人にはありがたい機能ですね。

横画面チャート(スピード注文なし、ツールバーなし)

チャートは4分割へ切り替え可能

また、縦画面限定ですが4分割画面への切り替えもワンタップで可能です。初期設定で、よく見る通貨ペアをあらかじめ設定できます。また、それぞれのチャートごとに時間足も設定可能です。

分割数は4つ以上となると、スマホでは1つ1つのチャートが小さくなり過ぎてあまり意味なくなってしまうので、これで十分だと思います。

4分割チャート

 

トップ画面から口座状況がすぐ確認できる

アプリを起動すると、以下のようなトップ画面が表示されます。

他社アプリには、チャートやレート一覧などを起動後の初期画面に設定できるものがありますが、DMM FXは設定できず、必ずこのトップ画面を経由することになります。

ログイン画面(左)トップ画面(右)

スムーズなトレードを可能にするシンプルなトップ画面

起動画面を設定できないことは、カスタマイズ性がないようにも思えますが、このトップ画面が意外にユーザビリティの向上に一役買っています。

トップ画面では「建玉可能額」「約定評価損益」「証拠金維持率」「純資産」といった、口座状況が確認できます。ポジションを保有した状態で、他のことをしていると「いま、どういう口座状況?」ということが最も気になるところだと思います。スマホを手に取り、アプリを開いた最初の画面でこれらがチェックできれば、その後のアクションに移りやすいと思います。

そして、よく使う機能が並べられたメニューもシンプルでわかりやすい。ちなみに、トップ画面左上のアイコンをタップすると、サイドバーのような感じで全てのメニュー一覧が表示されます。

他社アプリの中には、上記のメニューがわかりにくいところにあったり、何タップも操作をする必要があったりするものもありますよね。

このトップ画面は、外出先でこまめに口座状況を確認する場合にとても活躍し、タップ数削減効果もあります。

自動ログインも活用すれば口座状況のチェックがワンタップで可能

また、DMM FXにもFXアプリで一般的な「ユーザID・パスワードの保存機能」と「自動ログイン機能」がしっかり搭載されています。自動ログインを利用すれば、アプリを起動するだけで口座状況と評価損益がすぐにチェックできます。

ワンタップでこれが確認できるのは本当に便利で、仕事や家事の合間にトレードする場合に役立ちます。トレーダーの気持ちや実情が取り柄れられた、親切な設計だといえますね。

 

レートや注文は直感的な操作が可能

DMM FXの各画面のUIは、とても使いやすいものばかりが採用されています。

そして、全体的にデザインがシンプルで統一感があり目が疲れません。とにかく色使い・フォント・サイズ感のセンスが良く、視認性の高さが特徴です。

レート一覧(左)スピード注文(右)

レート一覧はサイズ感がちょうどいい

レート一覧では、スプレッドもしっかり表示されています。一覧のサイズ調整はできませんが、順番を入れ替えれば問題ありません。普段、全通貨ペアのレートをチェックすることはあまりなく、4〜5通貨ペアほどあれば十分だからです。

必要な情報は全て揃っており、余計な情報は排除してあくまでシンプル。すごく良いです。

重要な注文画面でも、センスの良さが光る

注文画面は、開発者のセンスが最も問われる部分でもあります。DMM FXのアプリは、設定や機能が多くゴチャゴチャしがちな注文画面でさえも、上記画像のようにスッキリ1画面に収めきっています。スクロールの必要はありません。もちろん、初期設定で注文数量とスリッページ許容幅も設定可能。

また、注文数量の変更には「+−ボタン」を採用。スピーディーな取引にはこのボタンは欠かせません。もちろん直接入力も可能で、「+−ボタン付きキーパッド」が利用できます。

+−ボタン付きキーパッド

頻度の高い通貨ペアの切り替えも2タップでOK

注文画面左上の通貨ペアをタップすると、以下の通貨ペア一覧が表示されます。ここに「設定ボタン」や「確定ボタン」はなく、選択するだけで通貨ペアが切り替わります。小さなことですが、このボタンがないだけでも操作性は格段に上がりストレスが軽減します。

通貨ペア選択ボタン

ポジション一覧や注文履歴はスワイプで切り替え

ポジションや約定履歴はどこにあるかというと、通常のトレード画面で全て確認できます。
「ポジションサマリ」「ポジション照会」「注文照会」「約定履歴」の4つは、左右にスワイプすることでページをめくる感覚でササっと切り替えられます。

トレード画面

これは、GMOクリック証券が同じような機能を提供していますが、他社アプリにはあまり見られないものです。このような考え抜かれた小さな設計の一つ一つが、DMM FXのユーザビリティの向上に繋がっているのだと思います。

デザインの変更はテーマカラーのみ

ちなみに、デザイン関連でカスタマイズが許されているのは、アプリ自体のテーマカラーのみです。しかし、どちらも見やすいことに変わりはないので、お好きな方をどうぞ。

2種類のテーマカラー

 

アラート通知・経済ニュース機能

これまで紹介してきたものは、主に取引のメインとなる機能についてでした。ここでは、その取引をサポートする各種機能をご紹介します。DMM FXは、このサポート機能が充実していることも特徴の一つです。

細かく設定できる通知機能

通知機能は、スマホのPUSH通知とメール通知どちらも利用可能です。スマホのロック画面にPUSH通知を表示させるよう設定しておけば重要な情報を一目でチェックできます。メール通知は、事前に登録したメールアドレスごとに通知内容を細かく設定可能です。(メールアドレスは3つまで登録可能)

PUSH通知

必要なマーケット情報は1画面に集約

「ニュース」「経済指標」「スワップ/証拠金」は、以下のマーケット画面で確認できます。各画面はスワイプでページをめくるように切り替えられるので、ここでもユーザビリティの高さが伺えます。また、経済指標のメール通知は、発表の何分前に通知するかあらかじめ指定することもできます。

しかし、操作性や機能としては申し分ないのですが、情報量としては「GI24」1社からだけなので少し物足りないと感じるかもしれません。

ニュース(左)経済指標(中央)スワップ/証拠金(右)

 

入出金・売買比率・証拠金シミュレーション機能

トップ画面からワンタップで入出金画面を表示

DMM FXでは、アプリ起動後のトップ画面に入出金のメニューボタンがあるため、追証が発生した時などスピーディーに入金が可能です。(この画面から先は、金融機関のインターネットバンキング画面に移行します)

証拠金シミュレーションと売買比率

これまで、パソコンのトレードツールでしかできなかった、証拠金シミュレーションや売買比率の確認もDMM FXでは可能です。この機能を搭載していることも、スマホだけで取引しやすい環境だといえる理由の一つです。

 

まとめ

これまでスマホアプリは、あくまで緊急時に使う一時的なトレードツールという位置付けでした。

長時間に渡り忙しく取引することよりも、スキマ時間を使いサクッと取引しやすいものほど良いアプリとされていましたが、スマホの性能向上と大画面化に伴い、その状況は変わりつつあります。

DMM FXは、これまでのスマホアプリの良さをしっかり受け継ぎつつ、スマホだけでも十分な取引環境をスマホ上に実現しています。ハードの進化に合わせて、柔軟にソフトを改善できるのは、DMMのような大手FX業者の強みでもありますね。

スマホだけハイスペックなものを使っていても、FXアプリだけ旧世代スマホに最適化された時代遅れのものであればアンバランスですし、とてももったいない。

また、サポートセンターが24時間対応しているので、困ったことがあればいつでも相談できるということも安心感があります。あとは描画ツールや情報力のある他社アプリが必要なので、他の記事も参考にしてみてください。

取引にスマホを利用すれば、とても自然な感じでFXを生活の中に浸透させることができるので、ぜひ活用してみましょう。

DMM FXを辛口評価!アプリの評判と口コミ

DMM FXを運営するDMM.com証券は国内口座数第1位※で総合力も高く初心者におすすめです。 特にスプレッドの狭さと安定感が抜群のため「デイトレード」を中心に取引する人に向いてい…

続きを見る

 

スマホアプリ「DMM FX」のスペック

メイン機能

機能 詳細
レート レート画面に
チャートを表示
× -
スプレッド表示 -
サイズ変更 × -
チャート チャート画面に
注文画面を表示
縦画面、横画面どちらも可能
画面分割 2種類 分割なし、4分割(縦画面のみ)
チャートタイプ 4種類 ローソク足、バーチャート、ラインチャート、平均足
時間足 11種類 Tick、1分、5分、15分、30分、1時間
4時間、8時間、日足、週足、月足
トレンド 6種類 移動平均(SMA)、指数平滑移動平均(EMA)、一目均衡表
ボリンジャーバンド、スーパーボリンジャー、スパンモデル
(同時表示数:6種類)
オシレーター 5種類 MACD、RSI、DMI/ADX、スローストキャスティクス、RCI
(同時表示数:2種類)
描画ツール × -
注文 注文方法 5種類 ストリーミング、指値・逆指値、IFD、OCO、IFO
スピード注文 ストリーミングのみ
スリッページ設定 ストリーミングのみ
利食・損切の
値幅指定
損切はストリーミングでは指定不可
全決済 3種類 売建玉一括、買建玉一括、通貨ペア一括
両建て -

サポート機能

機能 詳細
起動/終了 初期画面変更 × -
ユーザーID
パスワード保存
-
自動ログイン -
自動ログアウト × -
通知機能 PUSH通知 -
メール通知 配信内容は、3つまで登録可能な
メールアドレスごとに個別指定が可能
各種情報 取引関連通知 約定通知、ロスカット通知、レートアラート通知
注文取消通知、注文失効通知、入出金通知
証拠金判定通知、追証督促通知、追証解消通知
追証ロスカット執行通知
経済指標通知 通知時刻の設定が可能
ニュース GI24
スワップ
証拠金確認
-
売買比率確認 注文比率・人数比率
その他 証拠金シミュレーション
デモアプリ -
マネフルFX編集部 斉藤

専業トレーダー。月間最高利益2000万円。2007年にFXをスタート、CFD、日経225先物オプションなども取引する。一日に数回取引するデイトレードと長期のスイングトレードを得意とする。

Pocket

記事下

2017年版!最強FX口座ランキング

-スマホアプリ

Copyright© FX初心者が失敗しない始め方!少額から始める入門講座|マネフル , 2017 AllRights Reserved.