トルコリラ円スワップポイント比較2018!高金利おすすめFX会社ランキング

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トルコリラ円スワップポイント比較

これまで高金利通貨といえば豪ドル、NZドルが人気でした。

しかし、政策金利の引き下げにより、スワップポイント金利も下がってきたため、その人気にも陰りが見え始めています。

そんな中、いま高金利で初心者から人気を集めているのがトルコリラ/円(TRY/JPY)です。

魅力は何といっても高いスワップポイントです。

FX取引なら毎日スワップポイントがつくので、短期運用だけでなく貯蓄的に長期運用する人も増えています。中にはトルコリラ円のスワップポイントだけで生活を考える人も現れる話題の通貨ペアです。

今回はこのトルコリラ円でスワップ投資を始めてみたい人のために、徹底調査してみます!

トルコリラ円スワップ比較!2018年

FX会社ごとにスプレッド、スワップポイント、最小取引通貨単位、スワップポイントのみの引き出し可否が異なります。

スワップポイントは、各社とも高いスワップポイントを提供しています。一見するとあまり大きな違いには見えませんが、通貨量が増えて、長期運用した時に大きく変わってきます。

重要なのはこの次に見る月間・年間の累計スワップポイントなので、この一覧はあくまで参考情報としてご利用ください。

FX会社 スワップポイント
(1万通貨あたり)
スプレッド
(原則固定)
最小取引通貨 スワップ
引き出し
GMOクリック証券 80円 2.9銭 1万通貨
FXプライムbyGMO 82円 4.8銭 1000通貨 ×
ヒロセ通商 86円 1.9銭 1000通貨 ×
みんなのFX 100円 1.9銭 1000通貨
サクソバンク 82円 2.1銭 5000通貨
マネーパートナーズ 85円 3.8銭 100通貨
SBI FXトレード 82円 4.8銭 1通貨
くりっく365 86円 3.0銭 1万通貨 ×
楽天証券 80円 6.8銭 1000通貨
セントラル短資 77円 2.5〜6.0銭 1000通貨
FXTF 74円 15〜50銭 1000通貨 ×
DMM FX 取扱なし 取扱なし 取扱なし 取扱なし
外為ジャパン 取扱なし 取扱なし 取扱なし 取扱なし

(2018年4月現在)

月間・年間累計スワップポイントランキング(2017年)

スワップポイントの計算方法は会社によって異なります。

日によってスワップポイントが変わる会社もあれば、ずっと固定で同じ金額がもらえる会社もあるため、単純に30日分をかけただけでは累計の金額がわかりません。

そこで、スワップポイントが多い、最小取引通貨単位が小さい、といった観点からFX業者を厳選して年間累計スワップポイントを計算しました。

2017年のトルコリラ円累計スワップポイントのランキングは次の通りです。(1万通貨)

1位:33,749円 FXプライムbyGMO

2位:33,389円 くりっく365(外為オンライン)

3位:33,119円 ヒロセ通商

4位:31,399円 SBI FXトレード

-位:23,449円 GMOクリック証券

ヒロセ通商 FXプライム
byGMO
GMO
クリック証券
くりっく365
(外為オンライン)
SBI FX
トレード
年間累計 33,119円 33,749円 23,449円 33,389円 31,399円
2017年12月  2,559円 2,555円 2,489円 2,990円 2,624円
2017年11月 2,760円 2,828円 2,318円 2,614円 2,745円
2017年10月 2,810円 2,836円 2,847円 3,188円 2,598円
2017年9月 2,840円 2,800円 2,993円 2,842円 2,523円
2017年8月 3,418円 3,248円 3,592円 3,203円 3,108円
2017年7月 2,836円 2,947円 3,237円 2,849円 2,614円
2017年6月 2,888円 3,465円 3,209円 2,903円 3,201円
2017年5月 2,871円 2,950円 2,764円 2,625円 2,370円
2017年4月 2,279円 2,414円 - 2,936円 2,878円
2017年3月 2,741円 2,840円 - 2,864円 2,736円
2017年2月 2,386円 2,388円 - 2,403円 2,221円
2017年1月 2,731円 2,478円 - 1,972円 1,781円

スワップポイントの反映日

また、スワップポイントは毎日つくといっても、会社ごとにつくタイミングが違っています。

例えば、土日や祝日分もスワップはついてきますが、その権利が確定し口座に反映されるタイミングが会社ごとに少し異なります。

土日のスワップポイント反映日
FX会社 ポイント反映日
GMOクリック証券 火曜日、又は水曜日
FXプライムbyGMO 水曜日、又は木曜日
ヒロセ通商 水曜日
くりっく365 水曜日
マネーパートナーズ 火曜日
SBI FXトレード 水曜日、又は木曜日

スワップポイントのつくタイミングは、ポジションを保有した状態でNYクローズ時間午後5時(日本時間午前7時、但しサマータイムは午前6時)をまたいだ時につきます。

米国はサマータイム制を導入しているため、時期によって日本時間が以下のように異なりますので注意が必要です。

NYクローズ時間
米国標準時間(冬時間)
11月第1日曜日~3月第2日曜日
日本時間 午前7時
米国夏時間(サマータイム)
3月第2日曜日~11月第1日曜
日本時間 午前6時

 

トルコリラ円スワップポイントが高いおすすめFX会社ランキング

第1位:FXプライムbyGMO

fxプライムbygmo

FXプライムbyGMO」は、一日あたりのスワップポイントは96円と高く、2017年の年間獲得スワップポイントが一番高いです。

必要証拠金も安く、その上ロスカットルールも維持率50%未満ですから、急激なトルコリラ安円高が起こっても、何とか耐えることができるでしょう。

資金管理、リスク管理を考えるととても安心できるので、最もおススメと言えるでしょう。何かあった時にも安心してゆとりをもてるため長期運用におすすめです。

ただ、FXプライムbyGMOのスプレッドの広さは短所です。スプレッド4.8銭(原則固定)は、ヒロセ通商やマネーパートナーズの1.9銭と比較すると広いです。

また、1000通貨の取引の場合は、取引手数料が片道30円発生します。

短期運用の場合はあまりおススメできませんが、スワップポイントを目的とするなら中長期運用となりますから、スプレッド差や取引手数料はあまり気にする必要はないかと思います。

その他、トルコリラとは関係ありませんが、独自のテクニカル分析ツール「ぱっと見テクニカル」も人気があります。

過去最大約12年分のチャートを分析して、これから未来の値動きを予測してくれるという優れものです。

値動きの方向性を知る一つの手がかりとなるので、トルコリラ円のトレードに関しても参考になるでしょう。

FXプライムbyGMOは、GMOインターネット株式会社(東証一部上場9449)のグループ会社です。本物のFXのプロが認めた約定力。鉄壁の取引システムで落ちないFXサーバー。プロの取引をサポートする高機能ツール。上場企業グループの信頼と安心。24時間いつでも便利なクイック入金。
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第2位:ヒロセ通商

ヒロセ通商」のトルコリラ円は、1.9銭という業界最狭水準のスプレッドが非常に魅力的です。

2015年5月から2017年1月までトルコリラ円のスワップポイント金利は115円固定でした。現在は93円で少し下がりましたが、それでも業界トップレベルの高さです。

2017年2月からトルコリラ円の必要証拠金が半額になりました。とにかくこの通貨ペアには力を入れている会社と言えます。

トレード全般に関して言えば、プラットフォームはライオンマークでお馴染みの「Lionチャート」です。

完成度の高いツールで極めて高度なテクニカルチャート分析が可能となり、初心者からプロまで納得のいくチャートも魅力的です。

ヒロセ通商
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第3位:GMOクリック証券

gmoクリック証券

トルコリラ円のスワップポイントは他の会社と比較すると少し低いですが、スプレッドは原則固定2.9銭なのでバランスは悪くありません。

トルコリラ円自体の取扱は2017年5月からですが、複数の月で月間獲得スワップポイント第1位となっており、今後も期待が持てるFX業者です。

しかし、最小取引通貨が1万通貨となっていますので、資金力が少ない場合には取引しにくいという欠点があります

また一度に大量の注文ができませんので、大口の取引にも欠点となります。1注文当たり、100万通貨までに制限されています。

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ランキング4位以降はこちら

 

スワップポイントだけで生活するには(スワポ生活)

トルコリラ円のスワップポイントだけで生活していくには、いくら資金が必要なのかを見ていきましょう。

絶対条件として、急激な変動でロスカットされてしまわないために「レバレッジは3倍程度で運用する」ことが重要です。

例えば、1トルコリラ30円の時にレバレッジ3倍で買いポジションを持った場合、史上最安値を大幅に更新して1トルコリラ20円程度まで下落しない限りロスカットされることはありません。

スワップポイント(金利差)がいくら貰えるかシミュレーション

まず、トルコリラ円で毎日得られるスワップポイントはいくらになるか見ていきます。

最も高いスワップポイントでトルコリラ円のスワップを計算した場合のシミュレーション予測をしてみます。

月30万円のスワップポイントを受け取る場合

例えば、1日のスワップポイントが100円、取引通貨量を100万通貨とした場合、1日で10,000円の金利が得られます。

そして、一カ月後に300,000円、一年後に3,650,000円得られることになります。

また、年間利回りは、1トルコリラを32円、スワップポイントを100円で計算した場合、約11.4%になります。

スワップ1日あたり100円、100万通貨運用した場合
運用日数 スワップポイント
1日 10,000円
1ヵ月 300,000円
1年 3,650,000円
3年 10,950,000円
5年 18,250,000円
10年 36,500,000円

レバレッジと必要証拠金を計算する

レバレッジ3倍でトルコリラ円を1万通貨購入する場合、必要証拠金は約10.6万円です。

1トルコリラ32円 × 10,000通貨 ÷ 3倍 = 106,666

先ほど、月30万円のスワップポイントを受け取るには100万通貨が必要とわかりましたので、必要証拠金は約1060万円となります。

毎月に受け取りたいスワップの金額に応じて、もう少し細かく必要資金を見ていくと次のようになります。

毎月のスワップ 必要資金 レバレッジ
月50万円 約1765万円 3倍
月30万円 約1060万円 3倍
月20万円 約707万円 3倍
月10万円 約353万円 3倍

 

トルコリラの特徴

トルコリラはマイナー通貨なので扱っているFX会社が少ないイメージがある人も多いかもしれません。しかし、2015年5月、トルコリラ円はくりっく365に上場してから、日本国内で取り扱う会社が増加しました。

それによりスプレッド競争が激化し、結果的に今は大幅に縮小され、トレードしやすくなってきました。それと同時にスワップポイントも高くなってきているため、ますます人気が高まっています。

スワップポイント(金利)の高さ

トルコリラ円がなぜ高いスワップポイントがつくかというと、その理由はトルコの政策金利の高さにあります。

トルコは他国と比較しても政策金利が非常に高く、現在8%です。日本の政策金は0.1%です。スワップポイントは、その金利の差額となります。

差額は7.9%ですが、実際スワップポイントはFX会社それぞれが独自に設定していますから、それぞれで異なっています

そのため、高いスワップポイントがもらえるFX業者を選ぶことが重要になります。

かつて高金利通貨として人気のあったオーストラリアは2008年に政策金利が7%ありました。しかしそれ以降は徐々に下がり、現在の政策金利は1.5%となっています。

ニュージーランドも同じ状況で、今の政策金利は1.75%です。

スワップポイント金利の高さで有名な南アフリカの政策金利は6.75%と高くなっています。しかしトルコの金利はそれを上回っているのです。

銀行の普通預金の金利は0.03%前後なので、例えば300万円を一年間預けて900円位しか利息はつきません。

300万円あれば1トルコリラが30円の時にレバレッジ1倍で10万通貨買うことができます。すると一年間で約40万円金利が付きますからその差は歴然です。

これがトルコリラ円のスワップトレードの最大の魅力となっています。

トルコ政策金利の推移(年始)
2017 2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010
8.00 7.50 7.75 10.00 5.50 5.75 6.25 6.50

ここ最近のトルコの政策金利は、2014年1月に10%をつけたのが最も高く、それ以降は7.5%から8%で落ち着いています。

このようにスワップポイントは国同士の政策金利の差額で決まります。よって新興国の通貨ペアで高いスワップポイントが付くという仕組みになっています。

為替レート変動率(ボラティリティー)が高い

FX取引をする場合、通常は為替レート変動率(ボラティリティー)の高い通貨ペアでの取引で大きな利益を得られることになります。

この変動率についても、トルコリラ円はとても高くなっています。

例えば、2017年8月28日から9月1日までの一週間の為替レート変動率を見てみましょう。

値上がり率ランキング(対象期間:2017.8.28~2017.9.1)
順位 通貨ペア 値上がり率 先週比 最高値 最安値 変動率
CAD/JPY 1.64% 1436 pips 89.065 86.423 2.97%
TRY/JPY 1.57% 496 pips 32.223 31.296 2.88%
ZAR/JPY 1.54% 129 pips 8.538 8.252 3.35%

(フィリップ証券公式HPより)

一週間で2.88%変動しており変動率でも上位にランキングしています。

平均で1ヵ月間で200pips程度の変動率という通貨が多いことを考えると、たった1週間で496pipsの値が動くというのは相当大きな変動率といえます。

変動率の高さは、長期運用より短期運用するトレーダーに有益といえます。

つまり、スワップポイント狙いだけでなく、一般的なトレードと同様に、売値と買値の差額によって生じる利益でも期待ができるということになります。

うまくいけば大きな利益を得られますが、逆に大きな損失が発生する可能性もあるのも、変動率が高い通貨ペアで気を付けるポイントとなるでしょう。

 

トルコリラ円10年間の為替レート推移

トルコリラ円チャート

トルコは2005年にハイパーインフレ対策としてデノミを実施し、それまで使ってきた通貨リラを廃止。その後新しいトルコリラを作りました。これによって、トルコリラ円は上昇していきました。

それからはトルコ経済の安定もあり、2006年トルコはEU加盟交渉を開始というニュースでさらにトルコリラは上昇しました。EU加盟交渉はかなり前からありましたが、本格的に交渉開始することになり、市場に好材料として受け止められた結果になります。以後、しばらくの間トルコリラ円は高値圏での推移を続けます。

ところが、アメリカのサブプライムローン問題やリーマンショックで大暴落。外貨が引き上げられたことによって、トルコリラは大打撃を受けました。その後はずっと安値で推移しています。

トルコリラ円の月足チャートで過去10年を振り返ると見ると、非常に単純な値動きをしているのがわかります。まず、高値圏と安値圏にはっきり分かれていることが明白です。

つまり世界的な事件や出来事に対してそのまま影響を受け、その流れを引き継いでいきやすい通貨ペアとなっています。

現在は安値圏の底あたりにいます。今後の見通しについては、アメリカとの関係をどう築いていくのかというところが大きなポイントではないかと思われます。経済状況がよくなる兆しが見えてくれば、また高値圏への回帰もあるかもしれません。

2008年9月、リーマンショック

それまで上昇してきたトルコリラ円ですが、アメリカのサブプライムローン問題とリーマンショックによって、トルコリラ投資への熱気が冷めてしまいます。トルコリラ円は大暴落。これ以降、安値圏での推移が今も続いています。

2013年、アベノミクス始動

日本の経済政策アベノミクスは全てのクロス円で円安が進行しました。トルコリラに対しても一時的に円安が進みましたが、その後はまた下落基調へ戻っていきました。

2015年8月、チャイナショック

チャイナショックによって市場はリスクオフへ動きました。追随するように、トルコリラ円も大暴落しました。その後、トルコ自体に強い経済力がなく、さらにテロなどの勃発が相次いだこともあり、下落が続くことになります。

2016年10月トランプ大統領誕生

トランプ大統領が誕生したことによって、トルコリラ円も荒れ相場。市場では、もしトランプ大統領が誕生すればトルコリラは売られるだろうという予測がありました。

予想以上の下落ではありませんが、その前のイギリスEU離脱国民投票の流れもあり、現在もなお下落の中にあります。

 

トルコリラ円の最高値と最安値と買い時

トルコリラ円レートは、2017年4月に30円を割り込み、2018年4月時点で25円代の歴史的安値を記録しました。

長期の目線で見ると、高金利なエマージェンシー通貨は価値が下落していく傾向にあるため、歴史的安値だから買い時だと安易に考えてはいけません。

スワップポイントは大きいですが、下落し続けた場合、スワップではカバーしきれない金額の含み損が発生します。

トルコリラ投資で利益を上げていくためには、下落のリスクを正しく認識し、どれだけ余裕を持って投資できるかが最大の鍵になります。

次の4点は常に意識するようにしてください。

  • 一度に大きなポジションを持たず複数回に分けて買いましていく
  • レバレッジは常に低く維持する
  • 絶対に余剰資金で投資する
  • トルコ情勢とそれを取り巻く環境のリスクを理解する

最高値

トルコリラ円の最高値は、2007年10月、99.61円。

最安値

トルコリラ円の最安値は、2018年4月11日、25.46円。

 

トルコリラ円を運用する上での注意点

レバレッジについて

先に述べた通り、トルコリラ円は変動率が非常に大きい通貨なので、ハイレバレッジで取引をすれば大きな利益は得られますが、ハイリスクの危険性にも注意が必要です。

スワップトレードは低レバレッジでの運用が基本です。

ロスカットに合わないために、必要証拠金率のチェックは欠かせません。

FX会社 1万通貨あたり
建玉必要証拠金
強制ロスカット
GMOクリック証券 約12570円 50%未満
FXプライムbyGMO 約12682円 80%未満
ヒロセ通商 約13000円 100%未満
マネーパートナーズ 約14000円 40%未満
SBI FXトレード 約12800円 50%未満

トルコリラ円はハイリスク・ハイリターンの通貨ですから、レバレッジは低い方がいいわけです。一番の安全策はレバレッジ1倍です。

そうなると最小取引通貨単位ができるだけ小さい会社を選ぶのがいいです。

もし最小取引通貨単位が1万通貨なら、1リラ約30円で計算した場合、30万円必要になります。

レバレッジをかければ、資金30万円で1万通貨以上購入することも可能ではありますが、為替レート変動率の大きさや経済リスクを考慮すると、長期運用は低レバレッジが基本です。

経済指標発表について

値動きの特徴として経済指標発表には十分な注意が必要です。

その中でも最も注目が集まるのはやはり政策金利発表となります。政策金利は極度なインフレが続けば上がってしまいます。

また、消費者物価指数も経済動向を測るものさしとなりますので、こちらの指標でも変動が大きくなります。

主な経済指標は以下の通りとなります。指標前の取引は避けるようにしましょう。

  • トルコ中銀政策金利発表
  • 失業率
  • 国内総生産(GDP)
  • 消費者物価指数
  • 生産者物価指数
  • 鉱工業生産
  • 経常収支
  • 貿易収支

 

今後どこまで下がる?トルコリラのリスクと危険性

米ドルやユーロなどのメジャー通貨と比較すると値動きが荒いという特徴が長所でもあり短所でもあります。トレードではロスカットにならないように十分注意が必要です。

金融政策と経済状況

トルコリラ円のトレードで注目はやはり金融政策の行方です。

トルコ国内の経済状況をみていくと、トルコは人口増加率が高い国です。

日本をはじめ多くの先進国が少子高齢化で悩むなかで人口が増加しているため、これが力強い経済成長となっています。

2016年の国内総生産(GDP)成長率はマイナスでしたが、2017年に入ってプラス成長を続けており、経済の回復基調ととれるでしょう。

政治リスク

2019年の大統領選挙では、果たしてエルドアン大統領の再選し長期政権樹立が可能かどうか注視する必要があります。

しかし、トルコ経済は慢性的に経常収支の赤字が続いています。

またトルコはEU加盟を希望していましたが、EU欧州会議はトルコとのEU加盟交渉の正式停止を求める決議を採択しましたので、EU加盟の可能性はかなり低いといえるでしょう。

国内政治については、いまは安定しています。

2016年7月に起こったクーデター未遂事件後に、今年4月国民投票でエルドアン大統領の権限強化が認められ、一応は政情安定化との期待感がマーケットに浸透しています。

政治リスクはひとまず後退したと言えるでしょう。

地政学リスク

対外的な問題としては、隣国にはシリアが接していますので、過激派組織「イスラム国」(IS)の問題は影響してきます。

テロなどの中東問題を受けるという点で、地政学リスクがあることにも注意が必要です。

また、世界経済の影響を受けやすいことにも気を付けなければなりません。

トルコは脆弱な資金調達構造のため、何かしら世界の経済ショックが起こった場合、トルコリラ円の相場は大幅に下落する可能性があります。

国の経済は外貨資金調達によって成り立っています。

よって米ドルの影響は特に受けやすく、アメリカが政策金利利上げをすればトルコから資金が引き上げられてしまし、トルコリラは大きく下落するということが過去にありました。

ですから世界経済が悪化してしまうとトルコリラは大きな影響を受けて、大暴落する可能性もあるのです。

このように、トルコリラ円の取引をする場合はトルコ共和国の国内外の情勢、そして今後の見通しをしっかりと立てていくことが必要になってきます。

これからスワップポイント金利で収入を得たいという方は、上記のようなリスクを十分理解して、不測の事態に備えて低レバレッジで長期運用し、スワップポイント金利を得ることをお勧めします。

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マネフルFX編集部

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