リピートトレールの評判!口コミ・特徴比較でわかる評価

更新日:

YJFX!「外貨ex」のリピート系注文方式である「リピートトレール」は、ドテンと決済トレールを組み合わせた自動発注方式です。

かなり癖のある仕組みなので使いどころとしては難しく、有効に使える人は少ないのではないか?と思ってしまうシステムです。

特徴としては、細かい値動きのあるレンジ相場で効率的に利食いを繰り返すシステムなのですが、外れれば往復ビンタを繰り返す損切りだけの連続注文となってしまいます…

そのため、他社の「iサイクル注文」「ループイフダン」「トライオートFX」などの中長期投資を目的としたリピート系注文方式と同じように考えてはいけません。

「リピートトレール」とは?

「リピートトレール」の注文内容

「リピートトレール」は、以下の注文を繰り返す自動発注機能です。

  • 1回目:新規リアルタイム注文+決済トレール注文
  • 2回目以降:ドテンの新規リアルタイム注文+決済トレール注文

下図のように、相場が反転しトレール幅に達するとドテン注文をすることが「リピートトレール」の特徴です。そのため、レンジ相場全体を余すところなく使って利益を狙う手法だと言えますね。

「リピートトレール」の設定

設定はとても簡単で、以下の内容を入力するだけで、有効期限内で繰り返し自動発注を行います。

  • 通貨ペア
  • 注文数量
  • スリッページ
  • 決済トレール幅(3~5000pt)
  • 有効期限
  • 1回目の新規リアルタイムの売買方向

常に保有するポジションは1つだけなので管理はしやすいのですが、有効期限を「無制限」にすると「取消」をしない限り、発注を続けるので注意が必要です。

「リピートトレール」について、もっと詳しく知りたい場合は「指値・逆指値」 > 「トレール注文」 > 「リピートトレール注文」の順番で解説する必要があるので、以下を参考にしてみてください。

指値・逆指値・トレール注文とは?

指値・逆指値とは?

指値・逆指値とは、「あらかじめ指定した価格」で、新規・決済注文を予約をする方法です。

詳細はこちら

トレール注文とは?

トレール注文とは、「相場反転の程度を数値(トレール幅)で指定」して、そのタイミングで「逆指値」の新規・決済注文を自動発注をする方法です。

詳細はこちら

 

メリット&デメリット

自動発注のメリットは、トレーダーの取引にかける時間と手間を少なくすることです。

しかし、自動発注のメリットとデメリットは表裏一体で、結果的に儲かった場合はメリットはメリットですが、負けた場合はメリットはデメリットでしかありません。

せっかく時間と手間を節約するため注文を自動化したのに、知らない間に損切りやロスカットになっていた…なんてことにもなりかねないのです。

メリット

  • ドテンと決済トレール注文を自動化できる
  • 1,000通貨からの少額取引が可能
  • 取扱通貨ペアが多い(22通貨ペア)
  • 自動発注の手数料無料

YJFX!は、ドテンを自動化できることが大きなメリットで、レンジ相場に適した注文方法、だと言います。

確かに「相場が一定の値幅反転したら保有ポジションを決済し利益確定をして、相場の反転に合わせ反対注文をする」この繰り返しを裁量取引で行うとなると、常に取引画面を見続ける必要もありますし、注文操作もとても面倒です。

しかし、そもそもトレール注文でドテンを繰り返することは儲かるのか?というのが疑問ですね。

私は有効でないと思いますので、これについては後ほど説明します。

他には、1,000通貨からの少額取引が可能で取扱通貨ペアも22種類と他社と比較しても好条件です。

また、他社の自動発注の場合、通常の裁量取引に比べてスプレッドが広かったり自動売買手数料が別途発生したりするのですが、「リピートトレール」は裁量取引とスプレッドは同一、自動売買手数料も発生しないので余分な取引コストがかからないのは利点です。

デメリット

  • 長期的・継続的な投資には向かない
  • 常に同じトレール幅では通用しない

他社のリピート系注文方式は、IF-DONE+OCO注文を繰り返しコツコツ利食いを繰り返すものが多く、長期的・継続的に利用することで利益を積み重ねます。

しかし、「リピートトレール」はタイプが全く異なるので、短期的・一時的な利用に留めましょう。

為替相場は理想的な値動きをすることはなく、「だまし」や「ノイズ」が頻繁に発生するため、常に最適なトレール幅で自動発注を続けることは不可能です。

少しでもリスクがあるなと考えたなら、すぐに停止させてください。(トレール幅の設定については以下の「リスクは?」も参照)

 

4つのリスク

損切りのリスク

「リピートトレール」の最も大きなリスクは損切りです。

さらに自動でドテンを繰り返すことから、連続で損切りが発生し往復ビンタを受けることも考えられます。

注文訂正ができない

「リピートトレール」は、一度開始させると注文訂正ができません。

そのためトレール幅を変更したい場合には、注文を取消する必要があります。

スリッページを考慮する必要がある

新規リアルタイム注文ではスリッページがあるので、不利な価格で約定することもあります。

また、注文時のスリッページ許容幅を狭く設定し過ぎたために新規リアルタイム注文が約定できなかった場合には、自動発注がストップするので注意が必要です。

最適なトレール幅は時間帯によっても変わる

トレール幅の設定については、通貨ペアや時間帯によってボラティリティ(価格変動率)が変わるので、同じ設定で長期間運用することはオススメできません。

YJFX!では「リピートトレール」の収益ランキング、バックテスト結果などを公表していないので、「リピートトレール」を始めるにあたって、設定の目安となるものが全くないこともリスクの一つです。

 

リピートトレールは儲かるのか?

レンジ相場では儲からない

リピートトレールは、先ほど見たこの画像のように、レンジ相場で自動的にドテンして利益を出すというのが宣伝されている特徴です。

しかし、レンジ相場でこのようにうまく動作することは多くありません。

例えば、レンジの下限が100.00円、上限が100.30円の上下幅30pipsのレンジ相場があったとします。

この場合、絶対にトレール幅は15pips以下に設定しないと絶対に損をします。

もしトレール幅5pipsなら上から下まで一直線に動いた場合で、利幅20pips、
もしトレール幅10pipsなら上から下まで一直線に動いた場合で、利幅10pips、
もしトレール幅15pipsなら上から下まで一直線に動いた場合でも、利益はゼロ、

となります。

しかし、5pipsの逆行もなく一直線に進むのはあまり多くないですし、トレール幅を10pipsに設定しても途中で折り返すと往復で損切りを食らいますし、うまくいっても最大利益が10pipsにしかなりません。

本来、レンジ相場は上限と下限がわかりやすいので、上限、下限ギリギリでエントリーと利食いをするのが鉄則です。

しかしリピートトレールの場合、ストップにかかってからのドテンエントリーなので、レンジの真ん中付近でエントリーして、うまく利益が乗っても反転した真ん中付近での利食いになります。

「頭と尻尾はくれてやれ」という相場の格言がありますが、これはどこまで行くかわからないトレンド相場で通用する言葉なので、上限・下限が読みやすいレンジ相場でそれをやるのは間違っています。

リピートトレールはレンジ相場で「頭と尻尾はくれてやれ」を実行してしまうシステムです。

勢いのあるトレンド相場では有効

トレンド相場の場合、強い勢いで一方向に動き続ける値動きがあればリピートトレールは有効です。

トレール注文は、利益を伸ばし続けるための注文方法なのでトレンド相場とは相性が良いです。勢いよく一方向に動くほど、利益も伸びていきます。

その後、ストップにかかっても、また一方向に動き続ける場合はドテンを繰り返して食らいついて行くことが可能です。

ただ、トレンドフォローをする場合は、自動売買に頼らずとも裁量エントリーとトレール注文を利用した方がドテンでの無駄な損切りもなくなるように思います。

 

リピートトレールの口コミ

先ほど説明したように、リピートトレールは放置で儲かるわけでもなく、運用は難易度が高いです。

自動売買の手段をお探しなら、低コストでリピート注文を繰り返すアイネット証券の「ループイフダン」をオススメします。

ループイフダンの評判・口コミと比較でわかる評価

アイネット証券の自動売買システム「ループイフダン」は、少額から低コストで始められる、忙しい人にオススメの自動売買方法です! また、注文方法も非常にシンプルで分かりやす…

続きを見る

FX自動売買おすすめランキング!初心者でも儲かる人気システム比較

初心者でも勝てる本当におすすめのFX自動売買システムが知りたい! でも、選ぶポイントがわからない、どんなサービスが良いかわからないという人も多いのではないでしょうか。 FX…

続きを見る

 

手数料&コストはかなり安い

「リピートトレール」の取引コストは原則固定のスプレッドのみで、米ドル/円であれば0.3銭と業界最狭水準です。

 

必要証拠金、最低資金はいくらから始められるか

必要証拠金は、米ドル/円であれば1,000通貨で4,400円から注文できます。「リピートトレール」は、常に1つのポジションしか保有しないので資金効率がとても良いです。

代表的な通貨ペアの10,000通貨あたりの必要証拠金は、取引コースのレバレッジによって異なり以下の通りです。

 

「リピートトレール」はスマホでも取引できる

「リピートトレール」は「外貨ex」の注文方法の一つなので、当然スマホアプリ「Cymo」でもPCと同じ設定方法で利用可能です。

マネフルFX編集部 斉藤

専業トレーダー。月間最高利益2000万円。2007年にFXをスタート、CFD、日経225先物オプションなども取引する。一日に数回取引するデイトレードと長期のスイングトレードを得意とする。

Pocket

記事下

2017年版!最強FX口座ランキング

-FX自動売買

Copyright© FX初心者が失敗しない始め方!少額から始める入門講座|マネフル , 2017 AllRights Reserved.