この記事ではFX歴12年の専業トレーダーが、ジャパンネット銀行FX(JNB-FX PLUS)の評判、他社と比較した強みと弱みを徹底解説します。
ジャパンネット銀行FXは、1000通貨の少額から取引が可能なこと、三井住友グループが筆頭株主で信用力が高く、銀行としても健全な財務体質であることが特徴です。
しかし、スプレッドが広いため取引コストが高く、取引ツールも機能が不十分、専用のスマホアプリは用意すらされていません。
FXをする上では、総合的に他社に見劣りするため、あまり初心者にはおすすめできません。
目次
ジャパンネット銀行FXの総評と特徴
総合評価
総合 | スプレッド | スワップ | 約定力 |
---|---|---|---|
55 | ★☆☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
取引ツール | 情報量 | サポート | |
★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ |
スワップポイントは標準的ですが、もっと多く貰えるFX会社を知っていると損した気分になってしまいます。
取引ツールは機能が乏しく、情報量も弱いため、頻繁に取引したい人には向かない業者です。
ちなみに、FX初心者向けにおすすめの口座は次の記事をご覧ください。
-
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ジャパンネット銀行FXの特徴
- 高い自己資本比率と知名度で安心感がある
- 1000通貨単位から取引できる
- レバレッジ1倍、25倍の好きな方を選択可能
ジャパンネット銀行FXの特徴は、ネット銀行として自己資本比率が非常に高い健全な財務体質であること、知名度が高く安心できる会社であることです。
(自己資本比率29.45%、JCRによる長期優先債務格付けA+安定的)
その他には、1000通貨の少額から取引可能なこと、外貨預金と同様のレバレッジ1倍コースが選べることが挙げられます。
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レバレッジ設定は2コースから選択できる
JNB-FX PLUSでは、「一般タイプ」と「初級タイプ」の2種類のコースがあります。
一般タイプと初級タイプの違い
レバレッジで取引に必要な最低金額が変わる
JNB-FX PLUSのレバレッジは、初級タイプが1倍、一般タイプが最大25倍です。そのため、コースによって、取引に必要な最低資金(証拠金)が異なります。
一般タイプは他社同様にレバレッジを効かせた取引が可能です。初級タイプはレバレッジをかけることができないため外貨預金とほぼ同様の運用に限られます。
ドル円1000通貨を取引するのに必要な金額は、一般タイプだと4千円、初級タイプだと10万円です。
また、初級タイプは、アプリ版(パソコン取引インストール型)の取引ツールが利用できません。
もし、JNB-FX PLUSで取引をするなら一般タイプを選んだ方が良いでしょう。
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ロスカット基準
ジャパンネット銀行FXでは、評価証拠金維持率が4%を下回ると強制ロスカットが執行されます。
また、評価証拠金残高(評価証拠金維持率)がアラート基準値に到達した場合、 1日1回メールが配信されます。
ロスカットはレバレッジをかけた場合のみ発生するので、レバレッジ1倍の初級タイプではほぼロスカットされるリスクはないと考えて良いでしょう。
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ジャパンネット銀行FXの口コミと評判
良い口コミ
日本国内の銀行が資本のFXだったので、信頼性があるかと選択しました。今となって調べると、会社が破産してもその分は別にお金を保管しておかなければならないなど、規則が色々と作られており、特に銀行でなくてもよかったような気がします。
FX浸透し始めた初期の頃に比べ、現在は規制が色々と厳しくなっておりますが、それでも初心者に安心感があるのはこちらの会社の「初心者用コース」みたいなものかもしれません。通常のFX取引では、購入(もしくは販売)予定の通貨が暴落したりいきなり高値になると、あっという間にロスカットになってしまいますが、初心者コースの場合、いきなり暴落などがあっても1倍以上の取引ができない設定を選択可能で、10万円が5万円ほどになることはあっても0円にはなりません。あとはJNBの口座を持っていると、口座からFX口座への入金手数料がかからないのも、魅力の一つでした。
わかりやすいのですが、値動きの激しいときはなかなか約定が決まってくれないことがあります。また、通貨の売り買いの価格差が他社より大きく、こまめに売ってこまめに買う取引を希望される方には向きません。長期取引の方向けといった雰囲気です。
ジャパンネット銀行のFXは1000通貨単位から少額の取引ができること、経営面での安全性が高いことが良い点です。自己資本比率、自己資本規制比率ともに健全な水準ですし、JNBの知名度で安心感を持つ人は多いと思います。ただ、FX初心者にとって安全性の高さと1000通貨取引は重要ですが、他社と比較すると特にここを使うメリットは薄いように感じます。
連続IFDOCO注文で9つまで自動注文が可能で、ループイフダンに似た取引ができるのは良いですね。また、取引資金が足りなくなった時など、急に資金が必要になっても、JNBの口座からFX口座へスムーズに資金移動ができるので便利です。
悪い口コミ
結論から言うと、ここでFXをするメリットはないです。
まず、スプレッドは他社では米ドル円0.3銭〜高くて1銭のところがほとんどですが、ここは常時3〜4銭と10倍以上高いです。その上、指標発表時や値動きが激しい時は10銭程度まで拡大します。
さらに、約定はすごく滑ります。悪い方にはよく滑るくせに有利になる方には滑りません。
この環境では普段勝てる人でも勝てないでしょう。
取引ツールの操作画面はシンプルで軽快ですが、スマホアプリは無いし、PC用の取引ツールはすぐにログアウトされて、数時間おきにログインしなおす必要があります。
他社の取引ツールはもっと洗練されています。
入出金(特に出金)が即時にできるのは便利ですが、それくらいしかメリットがありません。
JNBの銀行口座を持っていたので、ここのFX口座を開設しました。
ですが、他のFX業者と比較するとスプレッドや特にスワップで、現状ではメリットがあまりない気がします。
豪ドル、ニュージーランドドル、南アフリカランドなどの高金利通貨は他社の半分くらいしかスワップが貰えないので凄く損した気分になります。
ジャパンネット銀行FXの詳細評価
スプレッドは広く変動制
残念ながら、ジャパンネット銀行FXのスプレッドは口コミにもある通り、とても広く変動制です。
国内のFX口座数が80万を突破しているDMM.com証券の「DMM FX」と比較して見比べてみましょう。
ここまでスプレッドが広いと短期取引には向いていないと言わざるを得ないでしょう。スキャルピングはもちろんデイトレードでも勝ちづらいほど広いです。
通貨ペア | JNB (変動制) | DMM FX (原則固定) |
---|---|---|
USD/JPY | 3.8銭 | 0.2銭 |
EUR/JPY | 4.7銭 | 0.5銭 |
AUD/JPY | 4.6銭 | 0.7銭 |
GBP/JPY | 8.9銭 | 1.0銭 |
NZD/JPY | 5.7銭 | 1.2銭 |
ZAR/JPY | 5.7銭 | 1.0銭 |
CHF/JPY | 7.0銭 | 1.8銭 |
CAD/JPY | 7.2銭 | 1.7銭 |
HKD/JPY | 5.2銭 | - |
SGD/JPY | 9.7銭 | - |
NOK/JPY | 7.0銭 | - |
EUR/USD | 3.8pips | 0.4pips |
GBP/USD | 5.0pips | 1.0pips |
AUD/USD | 4.3pips | 0.9pips |
NZD/USD | 4.2pips | 1.6pips |
USD/CHF | 6.9pips | 1.6pips |
※2019年12月24日時点
各種手数料は無料
ジャパンネット銀行FXでは、「取引手数料」「入出金手数料」が無料です。FX業界では、「取引手数料」「入出金手数料」無料は業界標準となっていますので、特に珍しいことではありません。
ジャパンネット銀行FXの入出金手数料無料は、ジャパンネット銀行の普通預金口座間での振り替えに限られます。
クイック入金、出金手数料無料が標準となっているFX業界と比較すると、残念ながら一歩出遅れています。
しかし、土曜日、日曜日でもリアルタイムで資金移動が可能な点は、他社には無い銀行ならではのメリットと言えます。
スマホアプリは未対応、チャートは一般的
PC取引ツール
ジャパンネット銀行FXの取引ツールは、ブラウザ型とPCインストール型アプリの2種類です。
スマートフォン、携帯電話からはブラウザ型にアクセスして取引します。専用のスマホアプリは用意されていません。
スマホアプリメインでFXをする人は「スマホでFXするならこれ!初心者おすすめアプリの比較ランキング」の記事でおすすめを紹介しているので参考にしてみてください。
PCイントール型アプリは注文、チャート、テクニカル指標の表示など基本的なことは一通り可能です。
ただし、PCインストール型アプリの利用は取引コースが「一般タイプ」のみで「初級タイプ」では利用できません。
ブラウザ型も同様に基本操作はできますが、機能がよりシンプルなため本気でFXトレードを考えている人には物足りないでしょう。
注文方法と取引数量上限
利用可能な注文方法 |
---|
ストリーミング注文、成行注文、指値注文、逆指値注文、 IFD注文、OCO注文、IFDOCO注文、連続IFDOCO注文 |
取引数量上限 | |
---|---|
一般タイプ | 1回の取引の上限:200万通貨 建玉上限:500万通貨(注文中のものも含む) |
初級タイプ | 1回の取引の上限:50万通貨 建玉上限:50万通貨(注文中のものも含む) |
外貨取引支援ツール「テクニカるナビ」
ジャパンネット銀行FXでは、「テクニカるナビ」という自動でテクニカル分析を行い、詳しくない人でも視覚的にわかりやすく表示する支援ツールの利用ができます。
テクニカル分析の結果をパネル形式で表示し、直観的に売買タイミングを把握できる「シグナルパネル」、過去のチャートの中から現在のチャートと類似した形を見つけ出し、近似率の高いものから3つを予測チャートとして表示する「形状予測チャート」などの機能があります。
もちろん、このシグナルや予想チャートをそのまま利用して勝てるようなものではありませんが、初心者のテクニカル分析の勉強としては良いかもしれません。
同様のツールは他のFX業者でも多く搭載されていますので、実際のところどうなのかは以下の記事で解説しています。
スワップポイントはやや低い
スワップポイント(金利差)は公式サイトで公表されていないので、口座開設して自分で確認する、もしくはオペレーターに確認する必要があります。口コミで「スワップが安い」と言われていた通り、残念ながらやや安いです。
「JFX」や「ヒロセ通商」はNZドル円60円、豪ドル円50円のスワップポイントが付きますが、ジャパンネット銀行FXはNZドル円31円、豪ドル円30円と約半分しか貰えません。
金利差狙いの長期投資なら他社の方がお得と言えるでしょう。
通貨ペア | 買い | 売り | 通貨ペア | 買い | 売り |
---|---|---|---|---|---|
USD/JPY | 30 | -48 | HKD/JPY | 0 | -5 |
EUR/JPY | -24 | 2 | SGD/JPY | 2 | -25 |
AUD/JPY | 30 | -54 | NOK/JPY | 0 | -5 |
GBP/JPY | 0 | -26 | EUR/USD | -$0.61 | $0.45 |
NZD/JPY | 31 | -53 | GBP/USD | -$0.49 | $0.34 |
ZAR/JPY | 12 | -26 | AUD/USD | $0.02 | -$0.17 |
CHF/JPY | -55 | -8 | NZD/USD | $0.03 | -$0.18 |
CAD/JPY | 7 | -24 | USD/CHF | 0.50 | -0.64 |
※2017年6月20日時点
約定力は低めでよく滑る
口コミで「悪い方にはよくスリッページするが、良い方に滑ることは無い」と言われている通り、ジャパンネット銀行FXの約定力はあまり高くありません。
スプレッドの高さも伴って、スキャルピングやデイトレードといった短期取引には向きません。
両建ては可能ですが、買建玉、売建玉の両方に証拠金が必要となります。
経済ニュース、投資情報は標準的
ジャパンネット銀行FXでは、次の4つの相場情報を配信しています。
- JNBマーケット情報
- GI24ニュース
- SMBCレポート
- ガンパウダーレポート
マーケット情報量としては標準的です。
また、GI24の為替速報や経済指標、要人発言といったマーケット速報をメールで配信してくれるサービスも行っています。
キャンペーンはJNBスタープレゼント
ジャパンネット銀行FXでは定期的にキャンペーンを実施しています。現在行われているキャンペーンは以下です。
FX口座開設と新規取引で1000円分のJNBスタープレゼント
口座開設月の翌月末の最終取引時間(ニューヨーククローズ)までに、1回以上の取引(約定ベース)で1000円分のJNBスターがプレゼントされます。
-
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結論:ジャパンネット銀行はFX初心者にはおすすめしない
ジャパンネット銀行FXは企業としての安全性は非常に高いですが、FXトレードをする上で他社より優れているとは言い難いです。
特にこれからFXを始めようと思っている初心者にはもっと総合的に上回っている口座を検討されることをオススメします。
「他の会社はあまり聞いたことが無いし、よくわからない」という人のために、ジャパンネット銀行FX同様に安全性・信用性が高く、総合的に優れているFX会社をご紹介します。
これからFXを始める方や、メイン口座をお探しの方には次のFX会社が総合的におすすめです。
SBI FXトレードのココがスゴイ!
- 業界最小の1通貨(約5円)から取引可能
- 業界最狭のスプレッド0.18銭
- メジャー通貨のスワップポイントが高い
『SBI FXトレード』は、国内FX会社の中で最小となる「1通貨」単位からの超少額取引に対応しているFX会社です!
1通貨=約4円あれば実際のFX取引が始められるので、「少額からFXをはじめてみたい」「実際のFXを体験してみたい」という初心者の方にぴったりです。
スペックも申し分ない高水準で、1~1000通貨の少額トレードでは業界最狭のスプレッド0.18銭(米ドル円)が提供されており、少額かつコストも抑えてトレードをすることができます。
さらに、SBI FXトレードでは口座開設してログインするだけで必ず500円が入金される特典があるため、自分のお金を使わなくても、ほぼノーリスクで実際のFX取引をはじめることができます。
GMOクリック証券のココがスゴイ!
- FX取引高世界No.1※
- 初心者にも使いやすい取引ツール
- 低スプレッド、高スワップ
『GMOクリック証券』はFX取引高世界第1位※の記録を持つ、『DMM FX』と人気を二分しているFX会社です。
取引ツールの充実度には定評があり、初心者でも使いやすいと評判のツールから、豊富なテクニカル指標が利用できるツールに高性能スマホアプリなど、取引や分析を快適に行うためのツールが盛りだくさん。
さらに全20通貨ペアのスプレッドは業界最狭水準、スワップポイントも高金利と口座スペックもかなりの高水準です!
総合的に高いスペックで、本格的な取引を行いたい方、テクニカル分析に力を入れたい方におすすめのFX会社です。
※ ファイナンス・マグネイト社調べ(2020年1月~2021年12月)
DMM FXのココがスゴイ!
- スプレッドは業界最狭水準!
- FX業界初の「LINEサポート」対応
DMM.com証券の『DMM FX』は初心者から上級者まで非常に多くのFXトレーダーから支持されている人気のFX会社です。
人気の理由は、その総合力の高さ!
DMM FXは初心者の方が取引する上で重要な「スプレッド」「約定力」「取引ツール」「安全性」4つの要素全てが高水準。
特に取引コストであるスプレッドは業界最狭水準かつ安定しているため、国内FX業者の中でもトップクラスに安いコストで取引ができます。
さらに、DMMFXはサポートが充実しているのも初心者におすすめできるポイント。
FX業界では初となるLINEサポートにも対応していて、わからないことがあればLINEを使って気軽に質問することができます。
キャッシュバックやポイント還元など、取引をすればするほどお得なシステムも用意されており、一番はじめに開設するFX口座として、最もおすすめなFX会社です!
DMM FX最新キャンペーン情報
※「お取引まで最短1時間」はDMM FXの申込で『スマホでスピード本人確認』を利用した場合(休業日を除く)
ジャパンネット銀行FXのよくある質問
デモトレード用のデモ口座はありますか?
ジャパンネット銀行FXにはデモ口座はありません。
FXの練習はデモトレードアプリがおすすめ!練習方法と無料デモ口座
取引時間について
ジャパンネット銀行FXの取引時間とメンテナンス時間は以下の通りです。
メンテナンス中は取引ができません。
自動売買には対応していない
JNB FX PLUSは、自動売買には対応していません。
システムトレードやリピート系の自動売買をお探しの方は次の記事をご覧ください。
【口コミ・成績比較】FX自動売買おすすめランキング!初心者向けシステム
口座開設と審査について
ジャパンネット銀行FXの口座開設が可能なのは、「ジャパンネット銀行に普通預金口座を持っている年齢20歳以上80歳未満」の人です。
開設時には、本人確認書類とマイナンバーが必要になるので事前に準備をしておきましょう。
信託保全と安全性について
顧客から預かったFX資金は、ジャパンネット銀行の資産と区分して管理するために、三井住友銀行へ信託保全されます。
万一、ジャパンネット銀行が倒産した場合でも、受益者代理人を通じて証拠金が返還されます。
確定申告について
FXで年間を通して利益が出た時、もしくは損失を繰り越したい時は確定申告をしなければいけません。
確定申告に必要な「期間損益報告書」は以下の手順で出力することができます。
JNB-FX PLUS取引画面へログイン。「取引照会・口座管理」>「電子交付書面」より「期間損益報告書」を選択し、検索期間設定欄に作成したい期間を入力、[PDF表示]ボタンをクリックすると、PDFが作成されます。
特に利益が出た場合は、税金を納める必要があるので必ず確認しましょう。
【2018】FXの税金まとめ!確定申告いくらから、経費、税率など
退会、口座解約方法について
口座解約を希望の場合、まず資金を全額出金して残額ゼロにします。
その後、ジャパンネット銀行のホームページへログイン後、「円定期・外貨・FX・投信」>「FX口座解約」から解約手続が可能です。
その際に、トークンが必要になるので事前に準備しておいてください。
解約後は確定申告時等に必要な「期間損益報告書」の確認ができなくなるので、必ず事前に保存しておきましょう。
また、「6ヶ月以上、証拠金残高が0円の状態が続いた場合、通知することなくJNB-FX PLUS口座を閉鎖する場合がある」と公式サイトに記載があるので、解約したくない場合は注意する必要があります。