DMM FXはスプレッドが広がる?早朝、指標時の拡大を他社と比較

更新日:

近頃は、どのFX会社も業界最狭水準のスプレッドを強みにしていますが、実際に使用してみるとやたらとスプレッドが拡大するんですよね。

ドル円0.3銭って聞いてたのに3.0銭に広がっていることが多かったりして、これじゃあ短期トレードなんてやってられません。

また、デモ口座では全然広がらなかったのに、本口座だと拡大したりして頭が痛くなります。

今回は、DMM FXのスプレッドに焦点を当てて、スプレッドが広がりやすい「深夜・早朝」や「経済指標発表の前後」で他社と比べて安定しているのかどうかを検証します。

DMM FXのスプレッド一覧

まず最初にDMM FXの通常時のスプレッドを見てみましょう。

これはDMM FX本口座のレート一覧です。DMM FXが公式で公開しているスプレッドと全く同じ安定したレートが提供されています。※2017年6月5日15時

他のFX会社では、通常時の些細な値動きでもスプレッドが拡大しがちなところもありますが、DMM FXはそういうことはあまりなく安定しています。

GMOクリック証券、SBIFXトレード、YJFX!、ヒロセ通商と比較

次に、国内FX会社で人気上位の「DMM FX」「GMOクリック証券」「SBI FXトレード」「YJFX!」「ヒロセ通商」でスプレッドを比較してみます。

通貨ペア DMM GMO SBI YJFX ヒロセ
米ドル/円 0.3 0.3 0.27 0.3 0.3
ユーロ/円 0.6 0.6 0.69 0.6 0.5
ポンド/円 1.1 1.1 1.19 1.1 1.3
豪ドル/円 0.7 0.7 0.77 0.7 0.7
NZドル/円 1.4 1.4 1.79 1.4 1.3
スイスフラン/円 1.8 1.8 2.39 1.8 3.0
カナダドル/円 1.7 1.7 1.79 1.7 1.7
南アランド/円 1.4 1.4 0.99 1.4 1.3
トルコリラ/円 - 3.7 4.8 - 2.9
人民元/円 - - 2.58 3.0 -
香港ドル/円 - - 1.9 3.0 2.0
ユーロ/米ドル 0.5 0.5 0.48 0.5 0.4
ポンド/米ドル 1.1 1.1 1.49 1.1 1.0
豪ドル/米ドル 1.1 1.1 1.39 1.1 1.0
NZドル/米ドル 1.7 1.7 1.6 1.7 1.7
米ドル/スイスフラン 1.6 1.6 1.5 1.6 3.0
米ドル/カナダドル 1.8 - 1.7 - 1.8
ユーロ/ポンド 1.4 1.4 0.9 1.4 1.0
ユーロ/豪ドル 1.6 1.6 1.5 1.6 1.6
ユーロ/NZドル 3.5 - 3.4 - 3.5
ユーロ/スイスフラン 1.8 1.8 1.7 1.8 3.0
ポンド/豪ドル 1.9 1.9 1.6 - 1.6
ポンド/スイスフラン 2.8 2.8 2.7 2.8 5.0

※2017年6月19日時点

どのFX業者も業界最狭水準なだけあって、メジャー通貨のドル円、クロス円、ドルストレートのスプレッドは横並びです。

DMM FXとGMOクリック証券はほぼ全て同じスプレッドです。DMM FXの方が、米ドル/カナダドルとユーロ/ニュージーランドドルの2通貨ペア取扱いが多いくらいの差です。

SBI FXトレードと比較すると、ドル円、南アフリカランド円、ユーロポンドはSBI FXトレードの方がスプレッドが狭く、豪ドル円、NZドル円、ドルストレートはDMM FXの方が狭いです。ただし、SBI FXトレードは1万通貨より大きい取引量になるとスプレッドが広がるため、1万通貨を超える取引の場合はほとんどの通貨ペアでDMM FXの方がスプレッドが狭くなります。

YJFX!との比較では、全通貨ペアにおいてDMM FXの方がスプレッドが狭いです。現在、YJFX!はスプレッド縮小キャンペーン中でほぼ同じスプレッドです。

ヒロセ通商との比較では、ユーロ円、NZドル円、南アフリカランド円、ドルストレートでわずかにヒロセ通商の方がスプレッドが狭いです。また、ヒロセ通商では人気のトルコリラ円が取引できます。一方でスイスフラン絡みの通貨ペアはDMM FXの方が優秀です。

このように多少通貨ペア毎にスプレッドの狭い広いはありますが、基本的に各業者提示している数字では大きな差はありません。

深夜、早朝はスプレッドが広がる?

早朝スプレッド

では、スプレッドが広がりやすい深夜帯や早朝の時間ではどうでしょうか?

これらの時間帯は流動性が低くなり、約定拒否を防ぐためにスプレッドを仕方なく広げているとされています。

2017年6月7日AM6時20分頃の最大スプレッドは次のようになりました。

FX会社 スプレッド
DMM FX 1.9
GMOクリック証券 4.4
みんなのFX 9.0
YJFX! 2.7
外為オンライン 1.0
ヒロセ通商 7.0
SBI FXトレード 3.8
外為ジャパン 1.9
FXプライム 6.0

通常時と同じスプレッドを維持したのは、SBI FXトレード(1万通貨以下限定でそれ以上は3.8pips)と外為オンラインです。

早朝の安定さは外為オンラインがトップですが、DMM FXは次いで2番目に安定したスプレッドを維持していました。

DMM FXの早朝スプレッドは最大で1.9pipsと各FX業者の中でも低めです。何より他の業者が広がっている間も、ほぼ通常のドル円0.3pipsを維持していました。早朝のスプレッドは他社と比較してかなり優秀だと言えるでしょう。

ちなみに深夜はどの業者もほとんどスプ拡大しないため測定していません。

重要経済指標発表前後はスプレッドが拡大する?

アメリカの雇用統計やFOMC、ECB政策金利発表など重要な経済指標発表の前後は多くのFX会社でほぼ確実にスプレッドが広がります。

では一体どれくらい、いつまでスプレッドが広がっているのでしょうか?

米ISM非製造業景況指数

スプレッド拡大比較

2017年6月5日、米ISM非製造業景況指数の発表時のドル円スプレッドです。

左上から右に向かって、DMM FX、GMOクリック証券、みんなのFX、YJFX!、外為オンライン、左下から右に向かって、ヒロセ通商、SBI FXトレード、外為ジャパン、FXプライムです。

指標発表時の各社スプレッドは次のようになりました。

FX会社 スプレッド
DMM FX 6.0
GMOクリック証券 3.0
みんなのFX 9.9
YJFX! 4.0
外為オンライン 1.0
ヒロセ通商 4.9
SBI FXトレード 0.27
外為ジャパン 6.0
FXプライム 3.0

通常時と同じスプレッドを維持したのは、SBI FXトレード(1万通貨で測定のため、それより多いロット数だとおそらく広がっている)と外為オンラインのみです。DMM FXはやや広めの6.0まで拡大しています。

ただ今回は発表後に大きな値動きはなく、発表30秒後には全FX業者が通常スプレッドに戻っていました。

まとめ

ここまで見て、DMM FXのスプレッドは次のように言えるでしょう。

  • 通常時のスプレッドは業界最狭水準間違いなし
  • 早朝のスプレッドは他社と比べかなり安定している
  • 指標時のスプレッドは他社平均より広がりがち

実際に複数のFX会社と比較したことで、指標時の瞬間の広がり以外はとても優秀なことがわかりました。

250人の口コミと評判で分かった「DMM FX」の評価

タレントのローラがCM出演している「DMM FX」のサービスは他社と比較してどうなのか、口コミや評判はどんな感じなのか気になりますよね。 このページでは、22のFX口座を使用して…

続きを見る

マネフルFX編集部 斉藤
専業トレーダー。月間最高利益2000万円。2007年にFXをスタート、CFD、日経225先物オプションなども取引する。一日に数回取引するデイトレードと長期のスイングトレードを得意とする。
Pocket

記事下

2017年版!最強FX口座ランキング

-DMM FX

Copyright© マネフルFX|FX初心者の入門サイト , 2017 AllRights Reserved.