素人でもわかる!FXのメリットとデメリットまとめ

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この記事では、FXには、具体的にどんなメリット・デメリットがあるのかを初心者にもわかりやすく丁寧に説明します。

両者を比較することで、あなたがFXを始めるべきか、それとも止めておくべきかがわかります。

それではメリット、デメリットの順番に見ていきましょう。

FXのメリット5つ

FXには他の金融商品より優れている点がいくつもあります。

多くの人にとって一番嬉しいメリットは「24時間トレードできる」ことではないでしょうか。

また一時期、FXで一気に億万長者になった人が続出したことから「レバレッジを効かせられる」ことが魅力の一つとして知れ渡りました。

まずはそんなFXのメリットを一緒に見ていきましょう。

レバレッジがかけられる

FXには現物株ではできないレバレッジがかけられると言うメリットがあります。

例えばレバレッジ10倍で取引した場合、期待利益も10倍になるのです。

以前はハイレバレッジがかけられましたが、リスクが大きすぎるため規制がかけられました。

レバレッジ規制後は個人口座で最大25倍までとなっています。それでも証拠金の何倍もの取引が行えます。

FXは、レバレッジの効果で少ない資金から始めることができて、大きな利益を出せる可能性を秘めています。

参考記事FXのレバレッジとは?初心者でもよくわかる解説

また、レバレッジがあるため、比較的少額な資金からでも取引することが可能です。

1ドル100円の為替レートのときに外貨預金1万ドル組む場合、100万円の資金が必要です。FXでは4万円の証拠金があれば1万ドルの取引ができるのです。

最近では1万円もあればFXをスタートすることができます。

FXを始める元手の金額については次の記事で詳しく説明しているので参考にしてみてください。

FXの元手はいくら必要?
FX初心者は最低資金いくらから始めるべき?元手5万円では不十分な理由

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スワップポイントの受け取りができる

現物株では配当金の受け取りができます。しかし中間配当、期末配当と年2回の会社が多くなっています。四半期配当にて年4回受け取りできる会社はまだまだ少ないです。

FXには現物株のような配当はありません。その代わりにスワップポイントと言う仕組みがあります。

2国間の金利差が大きいほど、受け取りできるスワップポイントも大きくなります。日本は超低金利ですが海外では高金利な国がたくさんあります。

外貨預金の利息は満期まで保有しないと受け取りできません。FXのスワップポイントはポジションを保有している間なら毎日受け取りすることが可能です。

受け取りしたスワップポイントを取引に回せば複利効果まで期待できます。

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ほぼ24時間取引ができる

現物株では9時から11時30分まで、1時間休憩し12時30分から15時までの取引です。外国為替市場は日本だけでは無く、様々な国に存在しています。

ウェリントン市場から始まり、シドニー、東京、香港、シンガポール、バーレーン、フランクフルト、チューリッヒ、ロンドン、ニューヨークへと流れていきます。

そのためFXではほぼ24時間取引ができると言うメリットがあります。

サラリーマンやOLの方でも帰宅した後に取引すると言ったことも可能です。

スマートフォンで取引できるFX業者が多くなっており、外出先からでも取引が行えます。

自動売買・システムトレードの導入が容易

FXでは現物株よりもシステムトレードの導入が容易と言うメリットもあります。

MetaTrader4と言うトレーディングソフトがあり、対応のFX業者に口座開設するとシステムトレードが行えます。ただしEAと言う売買プログラムの作成が必要でした。初心者の方ではプログラミングするのが難しいです。

そんなときでも選択型シストレと言うツールを提供しているFX業者があるため、簡単にシステムトレードを始めることが可能です。

数百ものストラテジーが用意されており、その中から選択するだけです。ランキング形式でストラテジーを発表しており、たくさんあるストラテジーをから成績の良いものを探しやすくなっています。

一つのストラテジーを信頼し過ぎるのではリスクが高まります。そんなときは複数のストラテジーでポートフォリオを作成し、リスクを抑えると言ったことが可能です。

政治や経済を勉強することで利益につながる

FXは各国の通貨を扱うことになるので、それぞれの国の政治や経済といった情報がどんどん入ってくるようになります。

自分が利益を出したいがために読んだニュースでも、それを毎日読んでいると次第に最新の政治や経済情勢について詳しくなっていきます。

そしてそういった経済状況から分析するファンダメンタル分析という手法を用いるようになると、情報が自らの利益の向上に繋がりますし、より積極的に勉強をしていくようになります

これは実生活においてもプラスの循環になるでしょう。

 

FXのデメリット4つ

FXには素晴らしいメリットがありますが、その反面デメリットも存在します。

とは言ってもFXのデメリットは損をする可能性があるということに尽きます。

次は、どのような形で損をする可能性があるのかを見ていきましょう。

ハイレバレッジはリスクも高くなる

FXはハイレバレッジをかけてハイリターンを狙うことが可能です。しかしハイレバレッジはハイリターンの裏にハイリスクが潜んでいます。

もしハイレバレッジをかけているときに取引に失敗した場合、大きな損失が発生することがあります。

まだ初心者のうちにハイレバレッジをかけると言う取引には注意が必要です。取引に失敗しても問題無い程度のレバレッジをかけたほうが良いです。

せんせえ
初心者のうちは、レバレッジが10倍程度を大きく超えないようにポジションを調整したほうがいいでしょう。

急激な為替変動が起きる可能性がある

FXではリーマンショックのような金融不安、ギリシャのような信用不安や財政不安、地政学的リスクなど様々な要因で急激な為替変動が起こることがあります。

ハイレバレッジのポジションを抱えているときに起こると大変です。

FX業者では大きな損失に繋がらないよう、ロスカット水準を設けています。これは予め設定した水準に達すると自動的にロスカットすると言う機能です。

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一定の範囲なら設定できるFX業者が多くなっています。しかし急激な為替変動があると稀にロスカットが間に合わないことがあるのです。

ロスカット水準を大きく下回ると、預入証拠金以上の損失が発生する可能性もなくはありません。

急激な為替変動は流動性が低いときにも発生し易いです。

取引参加者の少ない早朝の時間帯に大きな窓を開けて取引が始まることがあるため、ハイレバレッジポジションの持越しには注意して下さい。

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スワップポイントは支払う時もある

FXではスワップポイントを受け取りすることが可能です。

スワップポイント狙いで高金利通貨のロングポジションを持越しするトレーダーは多いです。

しかしスワップポイントには受け取りもあれば支払もあります。

オーストラリアドルやニュージーランドドルといった高金利通貨のショートポジションでは支払が発生します。

少ないケースではあるものの、金利情勢の変化で金利差が逆転したときにも支払が発生する可能性があります。

通貨ペアの両建てを行っても、同一通貨ペアの場合、支払のほうが多いと言うFX業者があるために注意が必要です。中には受け取りも支払も同じと言うFX業者もあります。

スプレッドとスリッページ

証券会社にて株式取引を行う際には所定の取引手数料がかかります。FXでは取引手数料無料と言うFX業者がほとんどです。

取引手数料を気にせずに取引できますが、その代わりにスプレッドとスリッページと言う取引コストがあります

スプレッドはAsk買値とBid売値の差で、実質FX業者へ支払する取引手数料となっています。

最近では米ドル/円の通貨ペアで原則固定0.3銭と言うFX業者が多くなっています。メジャーな米ドル/円ならスプレッドが狭いために取引しやすいです。

ただし原則固定はあくまでも原則です。状況によってはスプレッドが広がって取引し難いことがあります。

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スリッページはレートが滑って約定する現象のことを言います。

トレーダーにとって有利なレートで約定しても良いのですが、不思議と不利なレートで約定することのほうが多いです。

為替相場の変動が激しいときに発生しやすいです。

このスリッページの許容範囲を設定できるFX業者が良く見られます。為替相場が乱高下しており、スリッページを抑えたいと言うときは厳しめに設定すると良いです。

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マネフルFX編集部 斉藤
専業トレーダー。月間最高利益2000万円。2007年にFXをスタート、CFD、日経225先物オプションなども取引する。一日に数回取引するデイトレードと長期のスイングトレードを得意とする。
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