GMOクリック証券はFX取引高世界第1位※で総合力も高く初心者におすすめです。
※ ファイナンス・マグネイト社調べ(2020年1月~2021年12月)
取引コストであるスプレッドはとても狭く、スワップポイントも全体的に高く設定されています。
特に、PC取引ツールやスマホアプリの使いやすさ、株や日経先物、バイナリーオプションなどに簡単に資金移動ができる選択肢の広さから上級者からも評価が高いです。
この記事ではプロトレーダーが「GMOクリック証券 FX NEOの評判、他社と比較した強みと弱み」を徹底解説します。
口座開設で後悔しないために知っておくべき事実をご覧ください。
目次
評価と特徴
GMOクリック証券の総合評価
総合 | スプレッド | スワップ | 約定力 |
---|---|---|---|
93 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
取引ツール | 情報量 | サポート | |
★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
ちなみに、専業トレーダーが選ぶFX会社ランキングは次の記事をご覧ください。
使いやすさで年間FX取引高世界第1位
「GMOクリック証券」は、年間FX取引高世界第1位※を獲得しています。※ ファイナンス・マグネイト社調べ(2020年1月~2021年12月)
また、FX預かり資産も国内第1位です。(矢野経済研究所の月次調査「有力FX企業17社の月間データランキング2015年1月~2018年12月」)
代表的なFX会社の、2018年度3月時点での口座数は以下の通りとなっています。
DMM FX(DMM.com証券) | 70万 |
---|---|
FXネオ(GMOクリック証券) | 58万 |
外貨ex(YJFX) | 33万 |
LION FX(ヒロセ通商) | 24万 |
「DMM FX」の口座数がトップなのですが、「FXネオ」もトップ3には入る人気度です。
しかし、口座数がトップではないにも関わらず、取引高がトップなのは、それだけ「FXネオ」の取引環境が整っており、多くの人がメインの取引口座として利用しているからだと言えます。
筆者もメイン口座の一つに「GMOクリック証券」を使って実際に利益を出しています。
口コミでも評判が良い
投稿者:31歳 /自営業
FX歴:2年
初心者でもわかりやすい画面となっているので、とてもよかったです。トレードアイランドという他の方の取引状況を知ることができるのも面白いです。GMOクリック証券はスプレッドも狭く、はっちゅう君という使いやすいツールがあるので、初心者からFX歴の長い人まで使うことができるFX会社だと思います。
投稿者:46歳 /会社員
FX歴:13年
GMOクリック証券を選んだ理由は、スプレッド差が狭く、比較的安定しているからです。更にシステムが安定しているという口コミを多く見たからです。GMOクリック証券を使ってみて、実感出来た魅力は3つありました。1つ目はサイトの使い勝手の良さです。注文も非常に簡単で瞬時に注文入力、注文確定が出来てストレスを感じることは余りありません。2つ目はスプレッドが比較的狭く、且つ安定している点です。大きな指標が発表される時も、比較的早く通常のスプレッド幅に戻ります。3つ目は情報ツールが簡単で使いやすい点です。シンプルかつ基本のツールで初心者でも活用しやすいツールです。総合的に見て便利に使えるGMOクリック証券は重宝しています。
投稿者:32歳 /営業
FX歴:3年
CMなどの広告で有名な会社であり、信頼感があるため。また、口コミ評判もいいため。実際に使用してみて、パソコンで利用しやすいのはもちろん、スマホからもとてもしやすくて良かったです。仕事や外にいることが多いためスマホからの使いやすさを重視している人にはとてもいいです。サクサク動き操作もしやすく見やすいです。スプレッドは他の会社に比べて狭いですが、スワップポイントはやや少ない印象を持ちます。
投稿者:68歳 /パート
FX歴:7年
最初はいろんな業者を利用してたが今はここのみになった。海外は入手金、信用など問題があった。良い点①スプレッド安い。②操作画面がわかり易い。WEB上だけで間に合う。③国内証券会社なので安心。④入手金が便利・簡単。あまりよくない点①チャートが使いにくい。MT4がない。
投稿者:30歳 /会社員
FX歴:1年
初めてFXを利用する際はどの会社を選んでよいかわかりませんでしたので、ネットのランキングを参考にしました。GMOはランキングが一位だったので、信頼できると思い選びました。
初心者でしたが、スマホやPCでのツールがとても使いやすいです。私は主にスマホアプリを利用していますが、全くストレスも無く詳しい解説もついているので安心して利用することが出来ました。また、24時間体制のサポートも充実しており他のサポートにありがちなつながりにくいこともなく、スタッフの応対も丁寧でした。
投稿者:34歳 /会社員
FX歴:2年
GMOクリック証券の知名度が高く安心できると思ったため。スプレッドやスワップポイントも良かったことから選びました。iPhoneアプリが非常に便利です。ボリンジャーバンドやMACD、RSIなどのテクニカル指標が使え、チャートを見ながらワンタップで注文ができるのでスピーディーにトレードできます。パソコンでも高機能ツールをたくさん使えますが、iPhoneアプリで日々のトレードは十分に行えます。パソコンではたまに相場分析をするくらいで、iPhoneアプリがメインです。スプレッド、スワップポイント、サービス内容、約定力などに不満もありません!
投稿者:41歳 /会社員
FX歴:4年
友人にすすめられたから。トレーディングツールである「はっちゅう君FXプラス」は使い勝手が良かったです。良かったですが、パソコン専用のツールなので、スマホで使えないのが残念でした。このFX会社から発信されるニュースは速度が早いのがありがたいです。
投稿者:32歳 /会社員
FX歴:8年
アプリが使いやすく、CFDや株式や先物など他の金融商品への資金移動が簡単だから選びました。今やFXはパソコンから注文という時代ではなく、スマートフォンの普及により、アプリをダウンロードして操作・指示することが主流になっています。そのためアプリが使いやすさがその証券会社を選ぶ決め手になることもあります。
GMOクリックはその点が充実しており、起動の速さ、建て玉やチャートなど確認がスムーズだったことが口座を開く決め手になりました。実際使ってみて、すぐに注文が出せるのでいらいらすることがありません。またスワップポイントが多くつくので、長期保有にも向いています。
投稿者:32歳 /会社員
FX歴:7年
高金利通貨のスワップポイントが高いです。トレードシステムの使い易さは、他業者と比べて、良くもなく、悪くもなく、普通だと思います。また、GMOクリック証券に口座開設した理由の高金利通貨とは、具体的にはトルコリラです。トルコリラのスワップポイントは、口座開設後も、業界最高水準を維持しており、満足しています。
投稿者:24歳 /学生
FX歴:1年未満
専用取引ツールの「はっちゅう君FXPlus」が使い勝手が良く愛用しています。他社の専用ツールは使ったことがないので比較はできないんですがシンプルに纏まっていて使いやすいと思います。
ただ、チャート表示機能があるものの「数日分の5分足が見たい!」と思っても1日分しか見れなかったり、チャートの拡大が横軸ベースではなく縦軸を合わせた範囲選択だったりとチャート表示に関しては個人的にちょっと使いづらかったです。
真面目にチャートが見たいなら「プラチナチャート+」を使った方がいいのかなと思います。こっちなら経済ニュースと経済カレンダーが一発で確認できるので、チャートと合わせてその日その週の取引方針を考えたり、大きな値動きがあったときの重大ニュースを確認できたりと何かと便利です。
投稿者:27歳 /WEBライター
FX歴:5年
最初は有名な会社を選びたかったので。GMOクリック証券は取引環境がとても充実していると感じました。スプレッドの狭さ、チャートの使い勝手、約定力、どれをとっても非常に優れています。また、取引画面は明るく見やすい画面が特徴的で、快適なトレードをすることができます。スキャルピングやデイトレードをしているのですが、スピード注文機能がとても便利だと思いました。
6つのメリット
スマホアプリ・PC取引ツールは使いやすく高評価
iPhoneアプリ、Androidアプリはとても使いやすい
スマホアプリはiOS「iClickFXneoPlus」、Android「FXroid365」に加えて、新アプリの「GMOクリックFX」もリリースされていて、iPadなどのタブレットでも操作可能です。
チャートを表示させながら1タップで注文が可能なので、初心者でも買い方、売り方が直感的にわかります。
チャートにトレンドラインなどの各種ラインを引くことが可能で、テクニカル指標も10種類が取り揃えられています。
Androidでは「レート」「チャート」「経済カレンダー」の3種類のウィジェットが利用でき、アプリを開かなくても為替情報をチェックできるので、外出先でも安心してトレードができます。
投稿者:30歳 /会社員
FX歴:1年 ★★★★★
初心者でしたが、スマホやPCでのツールがとても使いやすいです。私は主にスマホアプリを利用していますが、全くストレスも無く詳しい解説もついているので安心して利用することが出来ました。また、24時間体制のサポートも充実しており他のサポートにありがちなつながりにくいこともなく、スタッフの応対も丁寧でした。
投稿者:32歳 /会社員
FX歴:8年 ★★★★☆
今やFXはパソコンから注文という時代ではなく、スマートフォンの普及により、アプリをダウンロードして操作・指示することが主流になっています。そのためアプリが使いやすさがその証券会社を選ぶ決め手になることもあります。
GMOクリックはその点が充実しており、起動の速さ、建て玉やチャートなど確認がスムーズだったことが口座を開く決め手になりました。実際使ってみて、すぐに注文が出せるのでいらいらすることがありません。またスワップポイントが多くつくので、長期保有にも向いています。
安心して利用できる「はっちゅう君FX PLUS」
PCの取引ツールは、インストール型の「はっちゅう君FX PLUS」がとても高機能です。チャート、レート、ニュース、取引、損益状況を全て1画面に表示でき、レイアウトもカスタマイズ自由です。
約定通知メールも設定が可能で、指値、逆指値が刺さった時にすぐ気づくことができます。
テクニカルチャートは、トレンド系4種、オシレーター系4種と機能は少なめですが、この後に紹介するプロ向けの「プラチナチャートプラス」を使えばその問題は全て解決されます。
チャート分析機能に特化した「プラチナチャートプラス」
「GMOクリック証券」では、単独のインストール型高機能チャート「プラチナチャートプラス」があります。WindowsとMacどちらにも対応です。
テクニカル分析はトレンド・オシレーター合わせて38種類、多彩な描画オブジェクト、為替レート以外の株価や国債を1画面で比較可能、画面16分割が可能です。
この「プラチナチャートプラス」を使うためだけに口座開設をしても良いほどです。
特に、比較チャートは、値動きの相関関係を1画面で確認できるので、初心者の学習、経験者の取引にもとても役立つツールと言えます。
◆トレンド系
単純移動平均・指数平滑移動平均・エンベロープ・ボリンジャーバンド(3σまで)・高低線(HLバンド)・移動平均線/実線乖離率・ケルトナーチャネル・カオスアリゲータ・平均足・新値足・カギ足・陰陽足・P&F・パラボリック・CCI・ジグザグチャート・線形回帰トレンド・アルーン・バランスオブパワー・一目均衡表
◆オシレーター系
MACD・モメンタム・A/Dライン・ACオシレーター・オーサムオシレーター・ブルパワー・ベアパワー・デマーカー・RVI・RSI・ストキャスティクス・ウィリアムズ%R・サイコロジカルライン・DMI・ADX・ADXR・RCI・ROC
- ホリゾンタルライン・バーティカルライン
- トレンドライン・チャネルライン
- アングル・レクタングル・トライアングル
- サークル・エリプス・五角形チャート
- 線形回帰チャネル・等距離幅チャネル・標準偏差チャネル
- フィボナッチリトレースメント・フィボナッチチャネル・フィボナッチエクスパンション・フィボナッチタイムゾーン・フィボナッチアーク・フィボナッチファン
- ギャンライン・ギャンファン・ギャングリッド
- コメント挿入・片矢印・双方矢印
- 全通貨ペア
- 日経平均
- TOPIX
- NYダウ
- WTI原油
- ロンドン金
- 日本国債(2年、5年、10年)
- 米国債(2年、5年、10年)
これらを1枚のチャートで比較することで、値動きの相関関係を一目で計ることができます。
スプレッドは少し広がるが全20通貨ペアで業界最狭水準
「GMOクリック証券」は、20通貨ペア全てスプレッドがとても狭く、原則固定です。
FX会社の中でスプレッドが狭いと言われる「SBI FXトレード」「DMM FX」「ヒロセ通商」などと並び、業界最狭水準です。
通貨ペア | スプレッド | 通貨ペア | スプレッド |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 0.2銭 | ユーロ/米ドル | 0.4pips |
ユーロ/円 | 0.5銭 | ポンド/米ドル | 1.0pips |
ポンド/円 | 1.0銭 | 豪ドル/米ドル | 0.9pips |
豪ドル/円 | 0.6銭 | NZドル/米ドル | 1.6pips |
NZドル/円 | 1.2銭 | ユーロ/ポンド | 1.0pips |
カナダドル/円 | 原則固定適用対象外 | ユーロ/豪ドル | 1.5pips |
スイスフラン/円 | 原則固定適用対象外 | ポンド/豪ドル | 1.6pips |
トルコリラ/円 | 原則固定適用対象外 | ユーロ/スイスフラン | 1.8pips |
南アフリカランド/円 | 0.9銭 | ポンド/スイスフラン | 2.8pips |
メキシコペソ/円 | 0.2銭 | 米ドル/スイスフラン | 1.6pips |
※スプレッド原則固定
しかし、早朝にかけてスプレッドはやや広がる傾向があります。(早朝のスプレッド拡大は他社でも多いですが)
人気FX業者9社をスプレッドが広がる早朝、指標時で比較してみた
318 :名無しさん@お金いっぱい。:2018/02/01(木) 18:10:01.18
レートは、常時、揺れていて、それに加えてズレていて
ほんのちょっと動いただけで、スプ拡大
ポジるとなぜか思いっきり、すべるw319 :名無しさん@お金いっぱい。:2018/02/01(木) 18:22:39.14
>>318
他逝って絶望してこい
DMMとGMO以外はもっと酷いぞ引用:2ch.sc
通貨ペアの種類は少なく、マイナー通貨の取扱もないのですが、主要な通貨だけで問題なければ十分と言えるでしょう。
高金利で人気のトルコリラ円も狭いスプレッドで取引できるのでとてもおすすめです。
一般的には50~20通貨ペアの取扱をしているFX会社が多いため、もし希望する通貨ペアがなければ、他社の口座も併せて利用しましょう。
高い約定力とExモードで大口も安心
DMMからGMOに変えたけど
爆速で約定する。この2社はやはりいいですね。
他の会社は少し感覚的にワンテンポ遅いイメージがする。
実際は一緒かもしれないけど、株取引やFXでは早く約定した感覚は客に安心感を与えますね。— 賭博師 (@mikio_777) 2017年3月7日
「FXネオ」は、2016年2月に導入した新システムにより、従来のシステムより取引画面が刷新され、取引量増加、約定スピードアップ、通貨ペアの増加を実現しています。
もともと、取引量は新規・決済ともに1注文あたり最大枚数は100万通貨の取引が上限でしたが、新システムが導入にあたり、以下の2種類のモードが用意されました。
- 「通常モード」:従来通り1注文あたり、上限100万通貨
- 「Exモード」:1注文当たり、上限500万通貨
また、約定スピードも従来のシステムに比べ6倍の速さを実現し、通貨ペアは、ユーロ/豪ドル、NZドル/米ドル、英ポンド/豪ドル、ユーロ/英ポンドが追加されました。
ただし、「通常モード」と「Exモード」では配信レートとスプレッドが異なります。
Exモードのスプレッドは公表されていませんが、だいたい全通貨ペアで通常モードの2倍ほどのスプレッドになります。ドル円0.7銭、ユーロ円1.3銭、ポンド円2.2銭ほどです。
666 :名無しさん@お金いっぱい。:2018/04/08(日) 02:36:04.11 ID:hRoWmwxQ0.net
ここは2000枚以上の一括決済でも滑らないで約定出来るんですか?
667 :名無しさん@お金いっぱい。:2018/04/08(日) 02:48:21.71 ID:3uuuveyC0.net
基本は同じ、押した次あたりのレートで約定
マイナー通貨は知らんけどドル円ポン円なら押した直後に罠的にスプも開かないよ
高速約定を自負するEXでも特に約定は変わらない気がする、100枚連打の時に押した瞬間のレートで約定してる感じはある
でも500枚だとやはり次あたりのレートな気がするつまり滑る云々騒ぐ輩は一度EXを試してみては?
引用:2ch.sc
スワップポイントは全体的に高金利
GMOクリック証券FXネオのスワップポイントは口コミにある通り、他社と比較しても比較的高めの金利を受け取ることができます。
しかし、その分だけ売りスワップの金額も大きいので、マイナススワップのポジションを長期で持ち続ける場合は注意が必要です。
キャンペーン・特典は最大30万円キャッシュバックなど豊富
「GMOクリック証券」のキャンペーン・特典は頻繁に実施されており、キャッシュバック、賞品、スプレッド縮小など種類も多めです。
現在、新規口座開設すると取引数量に応じてキャッシュバックされる特典が実施されています。
新規FX口座開設+お取引で最大30万円キャッシュバック
条件 | 金額 | 取引期限 |
---|---|---|
500万~1,000万通貨未満の取引 | 5,000円 | 口座開設月の翌々月末 |
1,000万~2,000万通貨未満の取引 | 10,000円 | |
2,000万~5,000万通貨未満の取引 | 20,000円 | |
5,000万~20,000万通貨未満の取引 | 50,000円 | |
20,000万~30,000万通貨未満の取引 | 100,000円 | |
30,000万~40,000万通貨未満の取引 | 150,000円 | |
40,000万~50,000万通貨未満の取引 | 200,000円 | |
50,000万通貨以上 | 300,000円 |
安心の24時間の電話サポート
平日24時間、電話サポートを行っているのも安心できる点です。
私は実際にGMOクリック証券の電話サポートをよく利用していますが、深夜でもいつも丁寧に対応してもらえます。
しかし、電話取引は受付していないので、システム障害時などに電話しても、注文決済は一切できないので注意が必要です。
2つのデメリット
1000通貨単位の取引ができない
GMOクリック証券では最低取引単位が1万通貨(1Lot)です。いくらから米ドル/円が取引できるのかと言うと、最低約5万円の資金が必要になります。
ある程度まとまった資金がなければ投資をすること自体がまだ早いと言えますが、初心者で1万円などの少額から慣らしたいという人は、1,000通貨以下でも取引ができるSBI FXトレードを検討してみるのがいいでしょう。
またセミナー等の初心者向けの勉強コンテンツもあまり実施はされていません。
1通貨、100通貨、1000通貨単位比較!FX少額取引業者おすすめランキング
FXのニュース・レポート・マーケット情報量で選ぶおすすめFX会社7選
強制ロスカット時に手数料が取られる
GMOクリック証券では、証拠金維持率50%未満になると強制ロスカットされます。
強制決済執行時のみ、1万通貨単位あたり500円(南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は、10万通貨単位あたり500円)のロスカット手数料が取られるのですが、これが痛いです。
もし100万通貨のポジションを持っていたら、ロスカット手数料は5万円です。
ただでさえロスカットで資金が減ったところに、さらに手数料が取られるのは実際に使っていてきつかったです。
これさえなければGMOクリック証券はかなり完璧なFX会社なのですが。
GMOクリック証券で口座開設をおすすめする人
- 人気があり取引高世界1位※
- スプレッドが業界最狭水準
- 高いスワップポイントで長期トレードにも向いている
- 使いやすく高機能な取引ツール
※ ファイナンス・マグネイト社調べ(2020年1月~2021年12月)
この4つを揃えた「GMOクリック証券」はメイン口座として申し分ありません。
また株取引、日経平均先物、CFD取引も同時に取引できるので、FXを含めてその全てが1つの口座でトレードできるGMOクリック証券はとても便利です。
これからFXを始めようと思っている人、特に取引ツールの使いやすさを重視する人には最もおすすめです。
まだ口座をお持ちでない人は、ぜひ口座開設して一度使ってみることをおすすめします。
申込は全てWEBで完結
申込はWEBから簡単な必要事項を入力します。その後、本人確認書類とマイナンバーを提出する場合は、アップロード、メール、郵送から選択し、審査後は最短2営業日後に口座開設されます。
また、「GMOクリック証券」は、証券業界初となる「マイナンバー制度対応オンライン本人確認サービス」を開始しており、マイナンバーもWEBからアップロードできるので、WEBだけで申込が完結できます。
DMM FX、SBI FXトレードと比較
FX会社を選ぶ上で、GMOクリック証券FXネオの他に候補として挙がるのが「DMM FX」と「SBI FXトレード」です。この3社は人気FX会社ベスト3にランクインする常連です。
この3社をどう選び分ければいいのか比較してみましょう。
スプレッドは、3社とも原則固定の業界最狭水準でこれ以上狭くできないくらい狭いので文句ありません。
通貨ペア | GMO クリック証券 | DMM FX | SBI FXトレード |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 0.2銭 | 0.2銭 | 0.19銭 |
ユーロ/円 | 0.5銭 | 0.5銭 | 0.69銭 |
ポンド/円 | 1.0銭 | 1.0銭 | 1.19銭 |
豪ドル/円 | 0.6銭 | 0.7銭 | 0.77銭 |
NZドル/円 | 1.2銭 | 1.2銭 | 1.79銭 |
ユーロ/米ドル | 0.4pips | 0.4pips | 0.48pips |
スワップポイントはDMM FXが若干低いですが、その代わりに唯一買いスワップと売りスワップが同金利なので一概に劣っているとは言えません。GMOクリック証券とSBI FXトレードは少しだけ売りスワップの方が大きくなっています。
通貨ペア | GMO クリック証券 | DMM FX | SBI FXトレード |
---|---|---|---|
米ドル/円 | 52 | 60 | 50 |
ユーロ/円 | 10 | -2 | 3 |
ポンド/円 | 33 | 37 | 30 |
豪ドル/円 | 19 | 23 | 21 |
NZドル/円 | 23 | 19 | 21 |
3社を比較した上での結論
他に、初心者がFX会社を選ぶ上で重要なポイントは、取引ツールの使いやすさ、1000通貨単位以下の少額でスタートできるか、といったところです。
それらを加味して、結論を書きます。
FX会社として総合的に優れているのは「DMM FX」
スマホアプリや取引ツールの使いやすさを重視するなら「GMOクリック証券」
少額でトレードしたいなら1通貨単位4円から取引可能な「SBI FXトレード」
DMM FXは約定力が高く、キャッシュバックも多いので、ある程度トレードに慣れた人には1番おすすめです。
GMOクリック証券FXネオは取引ツールの使いやすさが抜群なので、特に初心者や外出先からスマホでトレードしたい人に向いています。
SBI FXトレードは3社の中で唯一、1通貨単位の4円から取引ができます。まずFXがどういうものか知りたいという人におすすめです。
GMOクリック証券のよくある質問
デモトレード用のデモ口座はありますか?
GMOクリック証券FXネオのデモ(バーチャル)口座では、取引システムの操作感などを無料でお試し体験ができます。
デモ取引で利用可能なツールは「ブラウザ版取引ツール」「プラチナチャート」「はっちゅう君FXプラス」「モバトレ君」です。
スマホアプリには対応していないので、android用アプリ「FXroidプラス」、iPhone用アプリ「iClickFXネオプラス」でのデモ口座の利用はできません。
GMOクリック証券「FXネオ」デモ口座(バーチャル)の使い方
FXの練習はデモトレードアプリがおすすめ!練習方法と無料デモ口座
初期仮想元本 | 10万円から9,999万円の間(1万円単位)で任意設定 |
---|---|
取引環境 | パソコン・携帯電話 |
利用期間 | 登録日から1ヶ月間 |
スキャルピングで口座凍結される?
GMOクリック証券FXネオの約款には、スキャルピングを禁止する文章は含まれていません。
サポートセンターに問い合わせをすると、「GMOクリック証券ではスキャルピングを規制していないし、過去にそのような通知をした事実もない」とのことでした。
公式でもスキャルピングは問題ないという見解のようです。
ただし、自動売買プログラムの使用には公式サイトで以下のように注意喚起がされています。
当社において上記のような自動売買ソフト等の当社で提供していないプログラムをお客様が使用される行為は、オンライントレード取扱規程第34条第1項第12号の禁止行為に該当します。自動売買ソフトの使用は他のお客様の迷惑となるだけなく、当社の正常な取引の提供を困難にさせ、当社に不測の損害を生じさせることになります。そのような行為を行われたお客様に対しては、法的措置を採る場合がございますので予めご了承願います。
秒単位のスキャルピングを何百回も繰り返していると、この自動売買と誤認識されてしまう恐れもあります。実際口コミには、警告が来たり、取引制限や口座凍結をされたという声もあります。
公式にスキャルピングを禁止していないとしても、過度に短時間のトレードを繰り返す行為は少し危険と思った方がいいでしょう。
スキャルピングOKのおすすめFX業者をプロトレーダーが徹底比較
取引時間について
GMOクリック証券FXネオの取引時間は、週明けの開始時間が月曜午前7:00、週末の取引終了時間が土曜午前7:00(月曜午前7:00〜土曜午前6:00/ 米国夏時間)です。
レバレッジは最大25倍から変更できますか?
GMOクリック証券FXネオのレバレッジは最大25倍です。
倍率の変更は不可能で、実質的なレバレッジは自分の口座資金額と保有ポジション量などから自動的に決定されます。
レバレッジ25倍は危険?FX初心者におすすめの設定倍率は何倍?
強制ロスカットについて
GMOクリック証券FXネオでは、証拠金維持率が100%未満になるとロスカットアラートが発動して追加証拠金(追証)が要求されます。
証拠金維持率が50%未満になるか、追証を入金しなかった場合、ポジションは全て強制ロスカットされます。
各種手数料と入金・出金方法について
口座開設費用、維持費用、取引手数料、出金手数料はすべて無料です。
入金には「即時入金サービス(クイック入金)」「振込入金」の2つがあり、即時入金サービスをご利用の場合は、GMOクリック証券と提携した金融機関の場合は手数料無料です。振込入金をご利用の場合の場合は、所定の銀行手数料がかかります。
入金方法は、会員取引ページやスマホアプリからも可能です。最低入金額は決められていないので、いくらでも好きな金額を入金することができます。
出金方法は、GMOクリック証券会員ページ【マイページ】-【入出金・振替】画面、もしくはモバトレ君から出金依頼をしてください。最低出金額は、全額出金以外なら最低1万円からです。出金日は、受付の翌営業日、もしくは翌々営業日です。
外貨両替(コンバージョン)や外貨出金は対応していません。
外為オプション(バイナリーオプション)はできますか?
GMOクリック証券FXネオの口座を開設すると、外為オプション(バイナリーオプション)も同時に取引することができます。
バイナリーオプションはPC取引ツール、専用スマホアプリで取引可能です。
GMOクリック証券の外為オプションは、指定された判定時間に為替レートが目標レートに達しているかどうかを予測するものです。
しかし、決まった時間内にレートがどこまで上がるか、下がるかを予測するのはプロでも難しいため、あまり多用することはオススメしません。
バイナリーオプションとFXの違いを比較!投資初心者におすすめしない理由
自動売買やシステムトレードはできますか?
GMOクリック証券はリピート系やシステムトレードなどの自動売買に対応していません。
また、チャートソフトのMetaTrader4(MT4)にも対応していません。
【口コミ・成績比較】FX自動売買おすすめランキング!初心者向けシステム
確定申告について
FXで利益が出た時、もしくは損失が出て翌年以降に繰越したい時は確定申告をする必要があります。
その際に必要書類である年間取引報告書は、会員ページの【マイページ】-【電子書類閲覧】から確認ができます。
【2018】FXの税金まとめ!確定申告いくらから、経費、税率など
退会・解約方法について
口座解約方法は、まず口座内の全資金を引き出した後、コールセンターに問い合わせするか、会員ページ【マイページ】-【お問い合わせ】から、口座解約の旨を連絡してください。
GMOクリック証券は便利なツールが豊富
ネットをしながら常にレートをチェックできる「FXツールバー」
出典:GMOクリック証券
FXツールバーは、Internet ExplorerまたはFirefox対応で、GMOクリック証券のページ以外を利用していても、為替・指数・商品をリアルタイムレートで確認できる便利なブラウザ機能拡張です。
また、経済指標一覧、FXニュースも表示できるので、別の作業をしながら取引のタイミングを図ることができます。さらに、経済指標一覧にはアラート機能付きです。
「FX Watch」でスマートウォッチにまで対応
スマートウォッチ専用のアプリを用意しているFX会社はとても珍しいです。
「GMOクリック証券」はAndroid Wearアプリとして「FX Watch」が利用できます。
機能は、あくまで、レートとチャートの確認のみで、注文はできません。(表示は1通貨ペア、2通貨ペア、4通貨ペアの3種類のWatchFaceから選択)
チャートは全通貨ペアで、8種類の足種でBidチャートを表示できます。
注文したい場合は、画面を長押しすると、FXネオ取引専用Androidアプリ「FXroidプラス」を起動して、スマートフォンで取引が可能です。
GMO-FX VR トレード
ついに、金融業界初となる、VR技術を取り入れた革新的なFX取引ツール「GMO-FX VRトレード」が「GMOクリック証券」からリリースされました。
iPhone・Androidともに対応しており、トレードに必要な情報が設置されたバーチャルリアリティーのディーリングルームで、PC画面を複数開く必要もなく、本当のディーリングルームで取引しているような錯覚で取引ができます。
まず、視界前方には、為替レート4種類、為替チャートが3種類、スピード注文画面、経済指標一覧、ニュース一覧が表示されています。また、視界後方には、最新のヘッドラインニュースが4本、 現在日時、18種のレート、当日の未発表の経済指標指標が4件表示されます。
「視点で操作をする」というコンセプトのシステムで、常に視点の中央には「青い点」が表示されています。例えば、新規注文をする場合は、目の前のスピード注文画面に表示されている「売り」または「買い」ボタンに視点(青い点)を合わせます。
しかし、視点(青い点)がボタンに移ったからといってすぐに取引されては困ります。そのため、視点(青い点)がボタンに移ると、円グラフのようなインジケータが1周回ったあとに、実際にボタンが押されるというシステムになっており、猶予時間がしっかりと設けられています。
だたし、問題点は注文時にはインジケータが1周回るのに3秒もかかるため(注文以外の通常操作は1秒)、相場の変動が激しいときには間違いなくスリップするということです。スリッページを低く設定していても3秒のタイムラグは必ず発生するので、約定拒否される可能性も高いです。現在はインジケータの秒数は変更できません。それならば、PC画面でクリックした方が、明らかにリスクは低いです。
相場が安定しているときに、お遊びでお試し程度に使ってみるのは良いかもしれませんが、実際の取引にはまだまだリスクが高すぎて改善の余地があるのが現状です。しかし、ディーリングルームをVR技術で再現し取引するというスタイルは、発想としてはとてもおもしろく、今後の発展に期待できます。
「GMOクリック証券」の沿革
2005年に「GMOインターネット証券株式会社」として設立されました。シンプルかつ使いやすい取引ツールを開発し、設立からわずか1年で黒字を達成しました。社員の半数がシステムエンジニアであり、システム開発に力を入れている企業です。
自社のインフラやシステムを利用し、本来不必要な外部のシステム・インフラコストを削減することで、顧客に低スプレッドを提供できる体制と作り上げたのです。旧エキサイトFXを継承し、現在の「GMOクリック証券」に社名を変更。その後、さらに急成長を遂げました。
このように、「GMOクリック証券」では、自社に多くのシステムエンジニアが在籍しているため、取引ツール・システム開発が強みの会社です。自社開発は、細かな改善や保守に有利であり、システム障害時には、早急なも期待できます。
また、取引ツールに関しては、何かと「業界初」といった新しい試みが多いのも、企業として、経営状況に余裕があるからできることでしょう。「GMOクリック証券」は、顧客が取引で直接触れる、ツールの開発に力を入れたことが、現在の成功に繋がったと言えるでしょう。